三匹の芸人@今池

三味線やそすけさんの舞台ということで、見てきました。
そしたら、大須歌舞伎、大須オペラの原智彦さんもですよ。
二倍お得ですね。
安藤俊子さんは一人語りの鬼才だそうですが・・・・
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原智彦さんの踊りは前衛芸術、現代絵画を見るようで、
途中、鷺の死の場面では
やそさんの鷺娘の三味線が聞こえてきて・・・・
原さんをちょっと見直してしまった・・・・
(居酒屋のオヤジ、くらいにしか思っていなくてごめんなさい)

やそさんは、長唄にもある「綱館」
これの大薩摩節です。
つまりほとんどが台詞の長唄、って感じの、
勇ましい、弾き語りもの、という曲です。
ですから、長唄より、聞き取りやすい。
お話しとして楽しめるものです。

いいですねぇ~、大薩摩節って。
長唄は洗練されすぎて、内容が聞き取れなくて、
知らない曲は眠いだけですが、
これは想像力があれば、かなり理解できます。

次回お稽古では橋弁慶ですが、
これはまさに作曲が大薩摩さん。
ほとんどが語りの大薩摩節に近い長唄です。
ちょっと期待できそうです。
声色まで変えて弾き語りできたら、すばらしいかも。

安藤さんの話はね、すご~く上手で
かなりお涙頂戴でしたが、
ダメです、私。わざとらしさが気になってしまうんです。
落語の人情話のように客観的に聞いて
話術として楽しめばいいのでしょうけれど・・・・・
同じ人生訓和なら、
浅田屋さんの話の方が素直に聞けるんです。
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by yamamotoyk | 2009-01-19 00:05 | 外出 | Comments(2)
Commented by bananamama at 2009-01-19 19:56 x
無学なんですが 茶道の姉弟子さんが長唄・三味線を
聴くのが大好きで、体からワワワ~★と熱が沸いてくるそうなんです。
長唄は、体の心音に心地よいな~と感じました。
姉弟子さんの気持ちがなんとなく分かりました。
今度、姉弟子さんに「大薩摩節」の話題をしてみます。
Commented by yamamotoyk at 2009-01-19 23:06
はい、bananamamaさん、心地よく感じて頂けましたか。
ありがとうございます。
熱くなるような演奏ができるようにがんばります。
今はまだ眠くなりそうな演奏じゃないんだろうかと・・・・
ちょっと自信ないんですけど・・・

普通の長唄にも大薩摩と言われる部分があるんですが
大薩摩節はそればっかり・・・・って感じです。
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