象牙の駒

三味線の糸は棹の先の糸巻きに巻いて、
その先は絹糸で作った紐を複雑に組んで作った音緒(ネオ)に
結びつけて張ってあります。
でもそれだけでは棹と皮を張った太鼓にピッタリと添っているので
弾くことは出来ません。
糸巻きのすぐ下には上駒と称する金属の棒があって、
糸を少しだけ浮かせてあります。
そして音緒近くには駒を差し込んで糸を浮かせます。
その駒が作りつけでない為に
駒の形や材質を変えることにより音色が変わってきます。
普及品のプラスティックの駒は安いのですが壊れやすいので
普通は(牛の?)骨で作った舎利駒を使います。

昨夏の発表会で先生に象牙の駒を貸して頂きました。
なんだかとてもいい音がします。心なしか音も大きいような。
見たところは舎利駒と見分けがつかないような感じです。
でも、いいじゃない!これ。
というわけで、早速探しにかかり、お値打ちを落札しました。
c0021551_22522231.jpg
んんん・・・よくわからないんですが、違いが。
でも、多少、舎利駒よりはいい音がするような気がします。
新品の舎利駒よりは送料を入れても多少安い値段で落札したので
ま、良いことにしましょう。そして、大切に使いましょう。

このあと、お値打ちを見つけた時に
お仲間さん2人にも落札してあげました。
でもそれはさらに、舎利駒と違いがわからないんですが、
先輩の言われることには、
クリーム色に変色しているから、それは確かに象牙です。
舎利駒はこういう色にはならないと思いますよ。
ということなので、イイとしましょう。
たとえ、舎利駒だったとしても、新品の舎利駒よりは安いから・・・・
駒は繊細で、時に割れることがあるので、
スペアが必要なんですよ。
なんだかそんなんばっかりですね、私って・・・・・
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by yamamotoyk | 2009-01-24 23:09 | 三味線 | Comments(0)
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