ウイリアムモリス展@愛知県美術館

さて、愛知県美術館という所は・・・・
新しく建て直されたので、気分的にまだ馴染めてません。
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って、もう17年ですよ!
1992年「愛知芸術文化センター」として、
建て直されてその中に入ったんですけど・・・・
さすがにすでに古めかしくなってきました、って・・・まだ17年ですよ!
ったく何が言いたいんだ・・・・
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中は天井まである大きな吹き抜けです。
愛知県美術館は10階にありますが、
目の前には・・・・・
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吹き抜けにつり下がる巨大オブジェのてっぺんが目の前にあります。
途中の様子はこれ。
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このオブジェがね・・・・
ずいぶん汚れてきたような気がするんですよ・・・・

ま、それは良いとして、実は美術館へ行くには
必ずしもこのオブジェを見なくても行けちゃうんです。
建物の外観すら見なくても・・・・だって、
外は暑いでしょ?名古屋のバヤイ・・・・
冬はかなり寒いし・・・・
だから・・・名古屋の主だった場所は地下鉄に直結しています。
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こちらが地下街からの入り口。
実際の入り口とも言います。(闇将軍みたいですね)

さて、ウイリアムモリス展でしたね。
何を隠そう私はアーサー王物語のふっる~いファンなのです。
今でこそ、指輪物語などファンタジー物はいっぱいありますが、
昔はそんなに色々はなかったわけで・・・・
ま・・・・後省略。

さて、ウイリアムモリス展ではそんな、昔懐かしぃ~ものが
ぞっくぞくあって、昔読んだ物語本のような物もあって
読みふけってみたり・・・・
なんと、そんなことをしている私の耳には英語が聞こえるじゃん!
どこから小人が?と思って振り返ると
英語学校(アメリカンスクール?)の生徒たちが
先生に引率されて学習中。気分が盛り上がりますね。

ウイリアムモリスの起こした運動は
工業化が進んだイギリスで劣悪な労働を強いられた労働者と
芸術の香りもない実用一点張りの工業製品の氾濫に対し
それを何とかしよう。もっと日常の中に芸術性を取り戻し、
同時に労働者も付加価値の高い物を作るようにして
働きがいのある労働環境を実現しようとしたこと、という話です。
その運動は一定の効果を上げたけれど、その製品は大変高価で
金持ちしか買えなかったと、何かで読んだことがあります。

でも、イイじゃない、その時はそうだったかもしれないけれど
高価だった故に浪費されることなく
そのデザインパターンは、まだ残っていて
名古屋の普通の布地屋さん(大塚屋さん)でも買えるって
やっぱすごいことだと思います。

さて、イギリスの次はヨーロッパの各国で
その運動がどのように受け止められて発展したか。
さらに日本にも入ってきてどうなっていったか
というように展示は発展していきます。
なかなか教育的な展示になっていました。

さて、同じチケットで常設展も見られます。
常設展の内容は少しずつ入れ替えているので
ざっと見て回りましたが、
目を引いたのは木村定三コレクションです。

木村定三という人は金持ちのコレクターで、
その審美眼が高く評価されているようですが、
ごめんなさい。私の理解を超えているのです。
つまりどこがイイのこの絵?という物ばかりで、
好みが合わないというか、
本当にすばらしい物って、一般的ではないのね、
と思わずにはいられないのですが、
今回は熊谷守一ばかりで、
この人も一般的でないといえばそうなんですが、
結構私は好きなので、へ~へ~といいながら楽しんできました。
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ちゃんちゃん。
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by yamamotoyk | 2009-06-13 23:17 | 外出 | Comments(0)
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