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銘仙2

さて、例の銘仙ですが、
思い切って今日からの着物屋セールに行きました。
お仕立てサービス券を持って・・・

だって、いつまで眺めていたって仕方がないし、
誰か(お嫁ちゃんとか)にあげるわけにはいかないし・・・
(ウールとか小千谷はあげるつもりなのか?)
どんどん古くなると、どんどん弱って、
賞味期限が限りなくゼロ(ひょっとしてマイナス?)の着物だから、
せめて布の姿をしている間に着た方が良いよね~

というわけで、おじちゃんと色々おしゃべりしながら・・・・
そこで見つけたのが、前回見落としていた、もう一枚のラベル。
銘仙2_c0021551_18521735.jpg

佐野銘仙か?なんて言って・・・
骨董市のおばちゃんが名古屋の銘仙だって言ってたのに。
着物屋のおじちゃんの名古屋でも銘仙作ってたからね、
の発言でよく見ると、ほらほら!愛知県だよ。
あぁぁ、やっぱり!
それに、16円50銭だよ!いつの代物?

着物屋のセールはまた一段と商品が増えていました。
夕方だったので、お客さんも一段落だよ、と奥さん。

浴衣が豊富!チョー安物から、ブランド品のまあまあの物まで。
もちろん古典物はありません。竹仙とか小千谷とかはね。
そういうお店ではないので。
でも、華やか系の着物として着たい浴衣は何点かありました。
絽つづれ帯の未仕立て4000円は目玉か客寄せか。
だめだめ・・・ここにも危険な橋があります!
足袋と筒袖半襦袢だけ買って自分をなだめました。
by yamamotoyk | 2009-07-09 19:06 | 和装製作 | Comments(0)
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