半襟付けに安全ピンを使ったり
両面テープを使ったりする話を聞くことがあります。 ま、でも自分にはあまり関係ない話と思っていました。 なぜなら、私の場合、ほとんどいつも嘘つきなので 時間があるときに半襟をつけておけば ワンシーズン付け替える必要がないので そんなにあわてて臨時的なことをする必要がないからです。 さて、昨日のことです。 イカット帯と若草キモノの組み合わせに合う半襟がない 正確に言うと、合う半襟をつけた嘘つきがない・・・・ 頭にひらめいたのは両面テープとあの半襟・・・・ で、お稽古に行く前のほんのちょっとの時間で・・・・ テープで貼り付けてみました。 意外にうまくいくじゃない? 全周にわたってテープを貼ったわけではなく 所々のりしろ(縫い代のこと)が出てこない程度の間隔です。 着てもよれたりしませんが・・・ ちょっと首の後ろあたりがテープの角でちくちくしますが・・・・ それと首の後ろあたりがちょっとしわしわというか・・・(不安) とりあえず、無事一日が終わりましたが、 さて、そのまま洗濯をするわけにはいかないので また、はがして、残ったテープもはがしました。 で、ふつうと反対、洗ったのは襦袢の方。 襦袢が乾いてから、しっかり針糸で縫いつけておきました。 う~ん、嘘つき襦袢愛好者としては、 テープ付け半襟は緊急避難的な利用価値程度ですが、 半襟だけ付け替える普通の長襦袢の時には便利かも・・・
by yamamotoyk
| 2010-02-18 22:49
| 和装製作
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