さて、袖付けを伸ばした話の続きです。
皺が取れたかどうか・・・・ 残念なことにお直し前の写真がなかったので比較困難・・・(^^;) ちょっとわかりづらい写真だけですが・・・ 両脇にだぶつきがあります。 そして、今回のお直し後 では、もう少し縫うところを伸ばすシミュレーションw 小さな安全ピンでもう少し下を留めました。 ここまで縫ったらどうなるか、と言うことです。 多少マシ? 実はこの着物の寸法を測ってみると、 後ろ幅が自分の寸法より長く(後ろが広い) 前幅(特に抱き幅:脇のあたりの前幅)が 2cmも自分の寸法より狭いのです。 つまり抱き幅が十分な場合、この余って皺になる分を 帯の中などに押し込んで皺を隠しているのですが それが出来なくて、だぶつきが生じていると推理。 洋服で言えば、胸のダーツに当たる部分が 着物ではダーツを取らないのでこうなるんですよね。 時間と根気があれば脇縫いを解いて 前幅を出し、後ろ幅を控えて縫い直せばいいのですが・・・・ 脇だから折り目もさほど気にならないと思いますが・・・・ やる?・・・・・・やってみたい気もしますが・・・・ 解くときに破れる?やや不安・・・・・です。 元気があれば・・・・いつかまた・・・・・ それまでは袖付けの小細工でしのぐ?
by yamamotoyk
| 2010-09-22 19:18
| 和装製作
|
Comments(2)
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by
bananamama
at 2010-09-23 07:44
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よく分かります。
よくお似合いです、 もう少しお召しになられてはいかがでしょうか? 帯が素敵~今の時期に重宝しそうです。
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by
yamamotoyk at 2010-09-23 22:49
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