ぢつは・・・吹上の骨董市で例の麻の着物を見つけたとき、
隣りに男物の麻の着物が掛かっていて ね、良い感じでしょ?これも汚れもなく、サイズもまあまあ。 と言っても男着物を対丈で着ようと言うつもりではありません。 長襦袢にしようという魂胆です。 ただし、解いて作り替えるほどの熱意もないので 最低限で良い方法を考えました。 さ~て、どうしたもんか・・・・・ まずは、ともかく衿を取ろう。 なぜなら、男物は繰り越しが無くて襟を抜いて着るのがむつかしく、 着物を着る土台になる長襦袢がそれでは 上に着る着物がきちんと収まらないから なんとしてでも繰り越し(しかも私の場合多め)が必要なのです。 はい衿と袖をはずしました。 次は脇縫いを解きますね。 次の行程を考えながら糸を切っていきます。 肩あきの線を後ろに持って行く、つまり繰り越しを作るためには 余った布の分、後ろの揚げを増やせば、脇を裾まで解かなくてもいいんだよね。 あ、だったら後ろの揚げの所まで解くだけでいいんだね。 それが繰り越し揚げって訳だよね。 裾の方まで解かなかったらずいぶん作業が少なくて済みますね♪~ というわけで、後ろの揚げを作り直すために解いている途中です。 この後もう一度ちゃんと寸法を測ってみます・・・・・ 裄も袖幅もこれからの作業で決められますからね。 あ、もうお昼だ・・・・作業中断。(多分、当分中断のまま)
by yamamotoyk
| 2011-08-21 23:15
| 和装製作
|
Comments(2)
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のんこ
at 2011-08-22 09:25
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私も同じようなことをしたことがあります。結局いまは半襦袢にまたまたトランスフォーム!しちゃいましたが。次の骨董市にはぜひ足を運びたいですわ~~~~。^-^
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yamamotoyk at 2011-08-22 12:15
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