夏久留米

エコバッグ素材は衝動買いでしたが、
その前にもう一つ大物を衝動買いしました。(7月の話)
だって、◎屋大◎さんで私好みの柄でさらさらと良い手触りの反物、
安くしてあげるよ・・・なんて言われちゃって・・・・夏久留米だそうですが。
(ちなみに◎屋さんでは木綿の反物は滅多にないし、あっても高い)
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水通しをしたら青い水が出てきたのであらら黒かと思ったら紺だったのね。
紺色は好きじゃないのであまり色落ちして欲しくない・・・・
ということであまり長い時間水に通してません。(8月1日のこと)
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測ってみると長さは充分すぎるほど。幅は38cm。
もったいないので、布は余さないことにしました。
つまり、背が高くても良いようにたっぷりにして裁断。
前も後ろも内揚げをたっぷり取ることにしました。
印が大変見にくいので、印付けは最低限にすることに。
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肩山は赤い2本取りの糸。
衿肩あきは取りあえず切らずに黄色い糸で印だけ。

前後の内揚げが大変気になっていたので
まず、糸で印を付け揚げだけ縫って、次に背縫いをしました。
よく考えると順番が反対でした。
(着ている分にはともかく、修理でもするときは不便ですね)

次は脇縫い。
これは前後の身頃を2枚合わせて
端から同じ距離の所を縫うだけなので簡単。
しかし、柄が直線ではないのであまり上手に縫えませんでした。
ちなみに背縫いも脇縫いも裾から始めました。
裾をそろえるのがコツなんですね。

次は脇の縫い代を倒してくけます。
今回覚えたように、脇から肩までぐるっと全部くけました。
通してくけた方が変なしわができなくていいですね。

次がいよいよ苦手のおくみ。
印付けが今ひとつ理解できないのですが
おくみと前身頃を一緒に印付けします。
おくみは前身頃に対して少し斜めに縫い付けられています。
ちょっと裾が持ち上がっているんですねぇ~(なるほど!)
前身頃は前幅を測ると端から3cmの所を縫えばいいんです。
一方おくみは、端からおくみ幅+反対側の縫い代を引くと
裾の方では2cmの縫い代で、
前身頃とおくみを重ねると裾では前身頃が1cm出て、
一番上、おくみ下がりの位置ではおくみが端から5cmなので、
おくみの方が2cm多くなりますね。

さて、どう印を付けますか・・・・・・
ここで、材木に線を引く大工さんの道具、墨壺を思い出しました。
墨の付いた紐を線を引きたい向こうの端まで持っていって
ぱちっとはじくと木材に紐の墨が付いてまっすぐな線が引けるってアレです。
説明クリック

さすがに布が相手では墨壺は使えませんが、
糸を引っ張っておいて、所々縫えばいいんじゃん♪~
つまり一種のしつけ糸ですね。
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うまく行くかどうかわかりませんがやってみました。
さぁ、おくみ付けを縫うのはこれから。
細工は流流結果をご覧じろ、といきますかどうか・・・・不安
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by yamamotoyk | 2011-09-06 22:39 | 和装製作 | Comments(6)
Commented by bananamama at 2011-09-07 06:51 x
キャ~素敵な反物です!大当たりですね^^♪頑張って下さい!
あの店はドキドキですね~!
時に品・状態・お値段がクラ~と我を忘れる瞬間があります。
近寄るまい!と思って遠くから見ても・・・
何かあるぞ!あのワゴンは何?ダンボールは?と見えるです。
店員さんも「アラ~こんにちは~」(面が割れてる?)
なんて言われると どれどれ~と体が前進してしまいます凸凹
Commented by しんのすけ at 2011-09-07 09:19 x
このおくみの斜め具合が、本によって違うし、母とも違うし、私は私なりなんですが
おくみ自体が斜めのものもあって・・・
スマートに見せる、裾さばきよく  あたりの工夫なんでしょうね  いまだに決定打はありません
Commented by buribushi at 2011-09-07 14:20
素敵な久留米、掘り出されましたね。
ご自分でちゃっちゃと仕立てはじめられて、エライなぁ。
あ、これ偉いのほうです。越後で難儀、というところ、御地ではエライ、えろうなった、といいますもんね。
エライやっちゃエライやっちゃよいよいよい・・はどちらでしょう?
Commented by yamamotoyk at 2011-09-07 18:01
はい、bananamamaさんありがとうございます。
これは更に大変。ぢつは奥の台に乗っていた・・・
つまりは本当なら見向きもしない場所・・・地雷原
掘り出し物と言うより、ちょっと・・・・・でもいいもん☆たまにはね♪~
滅多に出会わないものだから。
今日は琉球木綿と伝統工芸の久留米がありました。
ステキでしたが・・・・・・好みの色柄でなくてよかったです。
Commented by yamamotoyk at 2011-09-07 18:04
はい、しんのすけさん、ありがとうございます。
おくみはちょっとした工夫が色々表現できるパーツなんですね。
とっても理解が深まりました☆なるほど!
初心者には難しいはずだ。
ということは、色々工夫ができそうで楽しくなりますね♪~
Commented by yamamotoyk at 2011-09-07 18:18
はい、すばるさんありがとうございます。
このところ仕立てで苦労してちょっと賢くなった気がしたので
この気分を忘れないため、そしてあわよくば今着たい、と。
この向上心☆自分を誉めたい、エライ(偉い)!
でもエライこと(大変なこと)始めたもんだ・・・・
エライ(すごく)手間が掛かるがね・・・・
またからだがエライ(しんどい)・・・と言いそうだ・・・・

名古屋弁はエライを色々使いますね。
越後のエライ、えろぅなったも十分理解できます。
他の地方の人に一番??と思われるのは
体がエライのようです。しんどいってことですけどね。

えらいやっちゃは何でしょう?
すごい奴か、偉い奴か・・・・
阿波の殿様は蜂須賀様で尾張人だし・・・
名古屋弁と似てる?(単なる自説です)
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