さて、今日もお仕事がなかったので、栄のゆざわ屋のセールに心惹かれながらも
せっかくの貴重な時間を無駄にせず、頑張りましたよ。 朝、三味線をちょっと弾いてから、ずっとね★ 今日もアイロンとしつけ糸を多用。 いつも苦労する襟付けも、まずしつけ糸でざっくり縫いました。 しつけ糸の位置は出来上がり線です。 ですから本縫いは、きせの分だけ、はずしますが、 はずす方向を間違えたりして・・・・(やっぱりね) 出来上がり線にしつけ糸で縫うのは、ややこしいことを考えると、また間違えるからと しつけ糸の上を縫うと後で糸を抜くときに不便だからです。 だからね、ちょうど良いんです。 いやぁ、いいですね。これまでまち針でチクチク苦労して それから安全ピンを採用してちょっと良くなったのですが やっぱり安全ピンと安全ピンの間が・・・・・ビミョーで 私にとっては急がば回れです。 これで、襟付け線のビミョーなカーブがうまく行った気がする(あくまで気ですが・・・) で、衿の形に折ってアイロンをかけました。 一応安全ピンで留めてあります。 夜テレビでも聞き☆ながら、裏を縫うつもり。 今日のテレビは?日本の芸能?花鳥風月堂、芸能百花繚乱・・・・・ う~ん、見ないで聞くだけ聞くだけ・・・・・英語でしゃべらないとまでもつれ込むか? 衿が完成したら、いよいよ袖付け。わ、うれしい!
by yamamotoyk
| 2011-09-09 18:55
| 和装製作
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Comments(8)
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uzuz
at 2011-09-09 19:49
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私もやっぱり、「しつけ」が一番確かだと思います。
(和裁じゃなくて洋裁の経験からですけれど) まず、ずれませんものね。 簡便さから「待針多用」ですけれど、「ここで失敗したらしゃれになんない」とか「念には念を」の時なんかは、しつけ糸の出番です。
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minnieiko at 2011-09-09 23:18
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bananamama
at 2011-09-10 07:00
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試行錯誤が徐々に活かされてますね~
昨夜、うまこさんが登場する夢をみました。 栄の交差点で うまこさんが製作した花瓶?壷?を受け取り 私は抱え、どこかに持って行く・・・いうストーリー 試行錯誤のバトンと考えます。 今、必需品+まだ手放したくない物と不用品を分けて要る所、 中間の位置する物で悩んでます、 試行錯誤までは行かない内容かな?
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のんこ
at 2011-09-11 09:09
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しつけ糸だと途中であわてて片付けても「チクっ アイタタタ」てなことにはならないので安心ですね。^-^ しかし この生地、夏久留米・・・一昨年私が縫ったもの(もうてもとにないけど)とよく似てるなぁ・・・ざらっとしてませんか?
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yamamotoyk at 2011-09-11 20:59
はい、uzuzさんありがとうございます。
なぜか、縫うためのしつけ糸というのが本には出てこないんですよ。 縫った後に布を落ち着かせるためにしつけは、書いてありますけど。 例の着る時に取るあのしつけ糸ですよね。 直線はともかく斜めやわずかな曲線は しつけをする方が素人の私には安心ですが・・・・・ 慣れてくれば必要ないってことなんでしょうね。
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yamamotoyk at 2011-09-11 21:01
はい、えいこさんありがとうございます。
これはひとえにたまたま時間があったと言うだけです。 このところ仕事のない日が多かっただけなんですよ。 次のお稽古の日は・・・・・ 多分まだ暑くて着る気がしないかも(^^;)
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yamamotoyk at 2011-09-11 21:03
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yamamotoyk at 2011-09-11 21:10
はい、のんこさんありがとうございます。
そうなんですよ! ずっと仕事をしているときはいいんですが、 短い時間で仕事をしているとまち針はまず無理。 痛た!どころか針がどこかに行っちゃったり・・・・ 危険きわまりないので安全ピンにしましたが 直線が見分けにくいこの生地では 安全ピンでも自分の縫っているところがわからなくなって・・・・ はい、ざらっとした生地です。 糸の細い保多織りに似ている感じですが、 柔らかくてふわふわ。でも、しわになりにくい。 着るとどんな感じか楽しみです。
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