さて、今日からまた新しい展示が貨幣資料館で始まります。
運動のためにちょっくら行ってみますか・・・・・ 東海道五十三次と言えばあのおなじみの浮世絵版画ですが どうやら、当時は旅物が大流行で 広重も何種類か東海道を版画にしているとか。 へ~・・・・ 何が行書*東海道かと言えば、タイトルが行書で書かれてあったからだとか・・・ 結構テキトーに命名しているのね、 というか、特別なネーミングがないから 後の人が区別するためにあだ名を付けたらしい・・・・・ 貨幣資料館の奥で薄暗~い所で慎ましやかに展示してあるので 無料だし、なんだか有り難みが薄い気もしますが よくよく考えると皆本物だし・・・・よく見ないともったいないのかも・・・・・ と思ってみていると気付いたことがあります。 江戸時代は幕府が馬車を禁止していたんですね。 でも、馬に乗ったり、馬に直接荷物を載せたりはしていたんだけど、 馬方が引いて歩くから馬は皆首を下げているんですよね。 これがなんだかのんびりした雰囲気を醸しているのかな。 よくイメージするような乗馬スタイル、 馬も人もきりっと首を揚げ前を見ている、 そういうのは広重の浮世絵にないですね。 馬って走るときはともかく歩くときは勝手に頭下げちゃいますからね。 素人が乗ると手綱を引っ張られて前に落ちそうになりますから。
by yamamotoyk
| 2011-09-13 19:25
| 外出
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