三味線コンサート@為三郎記念館

今日は旧暦九月十日。
六日のアヤメ十日の菊・・・・なんですが・・・・
暗いところでしかも上品に・・・というと・・・・やっぱり・・・・
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こちらになってしまいました。

帯も小菊の柄の織りの名古屋です。
暗いところでは菊の花だけが浮かびそうです。
すてきな紫の縮緬地です。
おそらくは戦前の若向きの着物。
とても自分の顔は出せません。バックしゃんと言われること請け合い。

何はともあれ、雨の予報が一転良いお天気に。
暑いような寒いような微妙な気候で
右端のレースのショールが今夜もお役立ちでした。

ちなみにこの着物は吹上の骨董市で見つけた物。
裏は真っ赤な紅絹。
裄や袖幅にあわせて、大嘘つきの襦袢お袖が着物の袖に縫い付けてあります。
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しかも真っ黒な長襦袢の袖を有効利用するために
フリと袖口だけきれいな布が縫い付けたという・・・・せこい?
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by yamamotoyk | 2011-10-07 00:00 | 着物 | Comments(4)
Commented by しんのすけ at 2011-10-07 07:10 x
わぁ、華やか!!
これは生で見たいなぁ・・・・
うそつき袖、こういう工夫は大いにあり!!だと思います
Commented by yamamotoyk at 2011-10-07 15:41
はい、しんのすけさん、ありがとうございます。
本当にしっとりとした良い縮緬の着物です。
布の寿命が来る前にしっかり着たい着物です。
Commented by buribushi at 2011-10-07 22:33
昔の布の手触りはほんとうに格別ですね。もうこいう布はできないのかなあと、いつも思います。
紫の色もとてもきれいです。うそつき袖、真似しなくては。
Commented by yamamotoyk at 2011-10-08 22:48
はい、すばるさん、本当にそうですね。
とろっとしたというか、ねっとりというか、細やかというか・・・・
本当にうっとりとするような紫の色です。
紫の色はモニター画面では本当に難しいのですが、良い色です。
見ているだけでもすてきですが、
やはり着物は着てなんぼの世界。
独り占めせずに(年相応かどうかも気にせず)
これからも着ようと思ってます☆
大嘘つきの袖、古い着物は皆こうしてます。
仕立て換えなんて私できないし、長襦袢間違えなくて良いし。
筒袖のウソつきを準備するだけで良いですから。
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