もう何年も前のこと、叔母に銘仙の着物をもらった。
ややサイズが小さいのと、羽織ってみたけど、さすがに派手で・・・・ でも、とてもステキだったので、何かにする時のために 一応、解き洗いに出しておいた。 もう何年も仕舞いっぱなしだったが、 それでも時々出してみては、何になるか考えていたのだけど、 ついに決心。 袖一枚を使って、お太鼓。 おくみまたは袖一枚を使って、前帯に縫い付けることにした。 身頃を使って帯地と縫い合わせて 昼夜帯のようにすることも考えたけれど、 とても、薄い銘仙なのですぐすり切れそう。または作る時に破れるかも。 もし作るなら貼り付け芯地でも使った方が良さそうだけど、自信がない。 というわけで、いつもの手段。仕立て上がりの喪服帯に 見えるところだけ縫い付けることにした。 ま、コレが一番簡単で安全ね。 お太鼓部分は昨夜テレビの番をしながら(見ていたのは夫)完成したので、 明日お稽古に締めていくなら、今夜頑張って胴部分を縫い付けなくちゃ。 昼間は予想に反して仕事が入ってしまったから・・・・ こちらが、前帯になる予定の布 縫い付ける時要注意なのが布の裏表 普通銘仙などの織物はあまり裏表が無いようですが、 この布は金糸が折り込んであるので裏表があります。 こちらが表 裏は、ほら、金糸の最後が出てますよね。 うっかり裏表を間違えないように。 衿やおくみは椿の花が帯の真ん中に来る布が コレ一枚だったので、他の半幅部分は帯には出来ないかな。 とても大きな花なので、バッグにでもすると映えるかしら。 残りを何にするかは、またゆっくり考えましょう。
by yamamotoyk
| 2012-03-13 18:45
| 和装製作
|
Comments(2)
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うさぎ
at 2012-03-13 20:43
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すごく素敵な帯になりそうですね!!
椿は私の大好きな柄なので、キモノでもついつい椿の柄に 目が行ってしまいます。 是非着姿もアップしてくださいね!!!
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yamamotoyk at 2012-03-13 23:49
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