川の先には海がある着物

先週はお盆で長唄のお稽古がお休みだったので
久しぶりの着物です。
お盆も過ぎたことなので多少秋っぽい色?

ということで、川の着物です。
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どこが川かって?
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この籠は蛇籠といって、編んだ籠に大きな石を詰めて、
川の流れを調節したもの。護岸工事ですね。
それと川辺の草、アシとかヨシとか。
だから、これがあると川辺の様子なんですね。
で、半襟も波柄。

着物が川なんだから、帯は鮎とか川舟が良かったんですが、
色や素材がイマイチ合わないので、パス。
いきなり大海用の帆船です。
薄手の帯なのでやはり涼しいんです。
9月に入って、もう少し涼しくなれば、わびしい漁師舟帯も合いそうですね。

この帯の裏はめだかですが、ほとんど目立たないので
川魚でも描き足しましょうか。
そうすれば、この着物にもっとよく合うと思います。
え?帯留めを川魚にすればよかった?そうともいえますね。

暗いバックで撮ったので全体に色が白っぽく写りました。
もう少し暗い色合いです。
だから帯締めと帯揚げの黄緑がもっとはっきりしています。

お盆過ぎといっても昼間はまだまだ暑いので
この暗い色目の小千谷縮は見かけに反して涼しくて重宝です。
と言っても、涼しそうだね、と言ってもらえたので涼しそうに見えるのかしら?
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by yamamotoyk | 2012-08-22 17:35 | 着物 | Comments(4)
Commented by uzuztama at 2012-08-23 13:59
えぇ涼しげに見えますとも。
まだまだ暑いのですが、もう残暑なんですねぇ。
秋の気配を感じる装い、とても素敵です。
Commented by buribushi at 2012-08-23 16:27
小千谷縮らしい柄、と感じます、それも現在でなくちょっと前の。
ちょっとってどの位、えーと私らが娘自分(ちょっとでなく、かなりでした)くらい。義姉のきものに似ています。
おじや縮の端切れを縫い合わせた夏掛け布団がありましたっけ。
Commented by yamamotoyk at 2012-08-23 23:43
uzuzさん、ありがとうございます。
涼しげに見えてよかったです。
夏の着物は、このくそ暑い(失礼)時には
暑苦しく見えたりすることもありますから・・・・
でも、(動くと)程よく汗が蒸発して本当に涼しいんです。
冷房効きすぎでも寒くないし(苦笑)
立秋が8月の初めにあるので8月はほとんど残暑ですね。
一番暑い季節なのに・・・・
でも、体が慣れてきているのと
秋だと言われて気分的に楽なのとダブル効果ですね。
Commented by yamamotoyk at 2012-08-23 23:51
すばるさんありがとうございます。
現代ものの小千谷縮で織り柄は目が飛び出るほど高価だったので
この年代ものの小千谷が新品の浴衣程度の値段であったので
飛びつきました。(それでもいいお値段でしたが)

小千谷縮の夏がけ布団。
なるほど、それは涼しそうですね。
でも夏がけ布団は秋本番にならないと暑くて使えないので
もし使い古したらシーツにすると気持ちよさそうですね!
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