第1回中日文楽

さて、色々複雑ないきさつやら巡り合わせやら間違いやらが複雑に絡み合って
第1回中日文楽夜の部(一般には6月1日のみ)に行けることになりました。

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文楽の公演を見るのは初めてです。
ちょっとテレビとか何かのアトラクションでさわりだけとかを見たことならありますが、
そんな程度。
午後4時開演ですが、何時に終わるのかとか・・・よくわかりません。
歌舞伎なら夕食の心配もあります。
どこで食べるか、お弁当を持って行くか・・・とか。

備えあれば憂い無しと言うことで・・・・
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三越の地下で買って行きました。
通りすがりに買ってから、おや、もくもくと書いてありますね、と気づいた次第。

さて、残りわずかだったチケット、相当天井に近い席。
う~ん、さすがにいつものちゃっちい双眼鏡ではお人形さんを見るのも辛い。
それにずいぶん上から俯瞰するのでずいぶんと不思議な光景です。
見えないはずの物が見えすぎ・・・ではないか?
ま、そのかわり、奥の方で他の人形さん達が何かやっているのも
ちゃんと見えて(きせる使いながら噂話しているとか)愉快。

しかし、運良く、ずいぶん右寄り・・つまり義太夫さんの正面です。
(席を選ぶ時そのことを忘れていたんですが)
こんなに上の方でお人形さんの顔どころか手足もよく見えない状態ですが、
浄瑠璃の語りと三味線の音がスゴイ迫力で迫ってきます。
舞台上部に台詞の字幕が出てくるのもありがたい。
初めは気づかず聞いていて、それでも比較的わかったのに、
字幕が見えるとなると、つい目で追ってしまう悲しさ・・・・

いえいえ大丈夫。
山場にさしかかると義太夫の絞り出すような語りが
何とも言えないすごみで迫ってきます。
遠慮会釈のない庶民の間で鍛えられてきた芸には力がありますね。

あ、始まる前に気になっていた大向こうさん。
気軽ななりのおじさん達の姿も結構見ますね。
どこで入るのかと思ったら、芝居中に聞いたのは1~2回?
むしろ義太夫さん達の語りが始まる時にあちこちから声が掛かるんですね、
待ってました!とか・・・へ~、そうなんだ・・・・
それに、義太夫さんも三味線さんも一人ずつ紹介があって拍手があって・・・
あの迫力の語りと三味線は声が掛かるほどなんですね、やっぱ・・・・

ところであの字幕、実は現代語ではなくて台詞のまま。
だじゃれの宝庫なので現代語訳にするとおもしろさ半減ですから。
でも、ここで頑張って英語の字幕も作っておけば日本人以外にもイイですよね。
日本人は、ま、がんばって台詞を読みましょう。
文楽協会さん中日劇場さん、よろしく。
(でも、きっとノウハウはきっとあるんですよね。海外公演されてますから)

さて、橋下君に色々言われて文楽協会も発憤した?
名古屋の劇場再編成で中日新聞も発憤した?
理由は知りませんが、今年第一回のこの会。
いいですね。
わざわざ文楽を見に大阪や東京まで行く気がなくても栄なら、
そして、このくらいのお値段なら時々行けますよね。

そして・・・・最初の幕間は4時半で(夕食には早すぎでしょう・・・)
公演は・・・・6時半に終わったんです。
あら、夕食の心配も不要ですね☆
結局家でお弁当を食べました(^^;)気軽でイイかも♪~
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by yamamotoyk | 2013-06-01 21:15 | 外出 | Comments(0)
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