今日は仕事が入らなかったので、午後は、フリータイム☆
迷い無くピンクのウールに専念します。 まずは裁断。 たっぷりサイズの反物は、水に通しても、サイズに変化無し。 袖の部分はやや長め、衿とおくみの分もやや長めに裁断。 残り全部が身頃ってわけです。簡単で良いですね。この方法。 端の斜めになったところをまっすぐになるように切って、 糸をほぐし、縦糸を火に近づけてみました。 やはり、燃え上がると言うことはなく、でもよく見ると・・・ 一部、溶けて塊になっています。プラスティックみたいですね。 臭いは?あまりよくわかりません・・・・最近鼻が悪くて・・・・ ナイロンか、ポリか・・・いずれにせよ、 縦糸は化繊(あるいは化繊混) と見て間違いなさそうですね。 というわけで、伸び縮みしない、しゃきっとしたウール混の反物。 身頃を半分に折り、衿肩開きの切れ目を5cmほど入れます。 衿の位置で丈を測ると178cmほどです。 裾2cm、衿2cmの縫い代をとって、約20cmの余分。 この分を後ろの揚げ(繰り越し揚げ)にします。 次は繰り越しを4cm(多めです)にすべく、 衿肩開きの切れ目より4cm前に寄った位置を肩山にします。 その肩山の位置に小さな安全ピンで印を付けます。 肩山で身頃を半分に折って、余った分が前の揚げになるわけです。 後ろの揚げと重ならないように位置を決めて揚げを縫いました。 今回は、今までの失敗から学んで、寸法を測るだけでなく、 なんども、実際の布で裾と肩山がずれないかを確かめました。 さらに、わき縫いの位置に印を付け、 揚げの縫い目がわき縫いの位置から1針だけ、超すように注意。 次は脇縫い。後ろ幅をはかり、わき縫い位置を決め、 身八ツ口まで縫って、後は袖ぐりを寸法に折って、くけておきます。 本日の作業ここまで。
by yamamotoyk
| 2013-08-12 22:59
| 和装製作
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