長良川の鵜飼い

葉さんのお骨折りで、今夜、長良川の鵜飼いを見てきました。
本日の参加メンバー15名、屋形船を一艘貸し切りです。
今日は鵜飼いが一晩に2回ある特別観覧日。
なので、屋形船の船出は午後7時ですが、
鵜飼い見物までにたっぷり時間があります。
お弁当屋さんにまとめて注文してあるので、
お弁当搬入のお手伝いしようと勇んで早く来ましたが・・・・

ずいぶん早く着いちゃいました。
長良橋の停留所でバスを降り、堤防を下ると、
c0021551_2229557.jpg

そこはとてもステキに整備された、岐阜市の最近の名所です。
ぶらぶらお散歩をして扇子屋さんで岐阜団扇のミニサイズを購入。

堤防では鵜匠さんが、最初の組の観光客に鵜の説明中。
c0021551_22345732.jpg


さあ、この舟が今宵私たちが乗る予定の舟、志雲丸です☆
早く着いちゃった私のために船頭さんが舟を回してくれました。
c0021551_23402130.jpg

舟の写真を撮っていると、
そんな舟撮らないで、こっちを撮りなさい、と言われます。
c0021551_22354771.jpg

昨年岐阜国体に来られ、
鵜飼いを観覧された皇太子様のために新建造された屋形舟だそうです。
その前は万国博。
毎回、皇族が来られると1年ほど前から屋形舟を新造し、
一度乗られたら、そのあとで一般に解放されるのだそうです。
薄緑色の屋根で見分けが付くのだそうです。(銅葺きを模しているのかな?)

さて、時間になり、皆さんも集まり、お弁当も搬入したら、ぼちぼち乗船ですね。
辺りは暗くなり、最初の組の鵜飼い見物が始まります。
花火が4発上がると開始の印。
辺りのホテルも明かりを消すというお約束。
c0021551_2248133.jpg

さあ楽しい宴会時間。ビールはエビス☆ (でも私はノンアルコール)
c0021551_2249196.jpg

飲んで食べて、おしゃべりに夢中。

向こうの方では最初の組の篝火も見えますね。
c0021551_23301998.jpg

今日は特別に踊り船も出ています。(いつもは火・木?)若いおねえさん方が踊っています。
c0021551_2201291.jpg


そして、葉さんのステキな浴衣。
c0021551_2249543.jpg

宴会に付き物(まぼろしの)煙草セット('-^*)/今日は誰も吸いませんからね☆
なんて粋な浴衣でしょう。

そして羽裏を使って葉さん自らチクチクされた帯とお初の帯留め☆わぉ~!
c0021551_2252077.jpg

あ、トイレですか?
舟が川岸に停泊して鵜飼い船を待っている間、
船頭さんのエスコートでいっせんまんえん(建造費)のトイレ船に行くこともできますよ。
c0021551_2255360.jpg

地上のトイレと同じような設備の洋式トイレだったそうで・・・
行ってみれば良かった?

お!いよいよ、舟が動き始めます。
ものすごい勢いで鵜飼い船が進んだ後を追い、
船頭さん、いきなり艪を使い・・・・船を上流に進めます。
c0021551_22582414.jpg

そして、屋形舟は何艘かづつ互いに縛り、
鵜飼い舟を取り囲んで川を下り始めました。

鵜匠さんが鵜につけた手綱を操りながらの鵜飼いです。
c0021551_23422517.jpg

昨晩えさを食べただけの腹ぺこ鵜は
かがり火に照らされ驚いて逃げる魚影を光る鱗を頼りに懸命に追い、
(と説明が・・・)つかまえて、飲み込みます。
小さな魚は鵜の首にかけたゆるめの綱から喉を通り飲み込みますが、
大きい魚は喉に引っかかって、あえなく鵜匠さんに横取りされてしまう、
というのが鵜飼い漁法の原理。
ちなみに、こちらが鵜が取った魚です。
c0021551_2274064.jpg

1300年ほど歴史のある伝統漁法。
時の権力者に保護された幽玄。そして、今は宮内庁管轄下。
日本全国では12箇所でおこなわれている鵜飼いだそうですが、
宮内庁式部職鵜匠はここと、この上流の小瀬の鵜匠だけだそうです。

いよいよ最後は、総がらみ。クライマックスです。
c0021551_2232419.jpg

それぞればらばらにいた鵜飼い船が集結し、
船縁を叩いて魚を追い込みます。

それが終わると、今夜の立役者☆鵜くん達、ご苦労様のお食事タイム。
c0021551_2245772.jpg

年功序列にかがり火に近いところから場所を取ります。(火に近いと速く羽が乾く)
鵜は茨城県日立市の海岸岸壁で捕獲される海鵜で、同期の鵜どうし、
雌雄関係なくペアを組んで、いつも行動を共にするのだそうです。
今日もお互いの働きを(今日は特に2回戦でしたからね)ねぎらいながら
鵜匠さんにさっと、魚を口に入れてもらい、パッと籠に入れられます。
(あら、ヤケに簡単な食事ですね)
大きな鵜籠は中に仕切りがあり一籠2羽と言うことになっています。
鵜匠さんはそんな話を観客にしながらもてきぱきと片付けていきます。
篝火の松材は炭になり川に流され川を浄化します。
おもうしろうて やがてかなしき 鵜舟かな  芭蕉はんの世界ですか・・・
c0021551_22103765.jpg

鵜飼い自体の時間は短かったような気もしますが、
ゆっくりお食事とおしゃべり、鵜匠さんや船頭さんのお話も聞き、
とっても優雅な時間が流れ、しみじみ良かったです。
やっぱり日本一!長良川の鵜飼い、いいですね♪~
船頭さんも親切。タクシーの運転手さんも親切♪~
私たちも荷物を片付け、予約のタクシーに分乗し帰途につきました。

葉さん、皆さん、仲間に入れていただき、
本当にどうもありがとうございました。m(_ _)m
とても、いい時間を堪能できました。感謝です。
そして、美人カメラ女子のヤドカリさんの写真を一部使わせて頂きました。
(芸術的に見える写真がそうです) ありがとうございましたm(_ _)m
[PR]
by yamamotoyk | 2013-08-24 23:47 | 外出 | Comments(4)
Commented by at 2013-08-25 06:38 x
お天気にはやきもきしましたが、降らなくて涼しくてよかったです。うまこさんはじめ、みなさん大人なので自然にいろいろ協力し合って楽しい会になりました。すてき。愛してる。また一緒に遊んでくださいね(^^)
Commented by yamamotoyk at 2013-08-25 13:12
葉さん、ありがとうございます。
本当にいい会でしたね♪~
葉さんの神通力もサイコーの働き☆
愛の力ですね!
また、混ぜてくださいね('-^*)/
Commented by buribushi at 2013-08-26 22:43
鵜飼い!豪勢!
「岐阜でしたってねー、鵜飼いはいいんでしょうね?」
と言われても、見たこともないんです。
いまは「新潟ですか、佐渡はいいんですってねー」
辛うじて行ったことがあります、シーズンオフに一度だけ。
地元ってそんなモノですよね?違うかな。
Commented by yamamotoyk at 2013-08-27 21:41
すばるさん、ありがとうございます。
地元民は地元の名所にはなかなか行けませんよね。
行くとしたら、接待くらいですか・・・・
名古屋人の私もテレビ塔には息子の結婚式で行っただけ・・・
そんなモノですよね。
<< 今日の着物 長良川の鵜飼いには・・・・ >>