新年お弾きぞめ本番です。
お客様も大勢(と言っても・・何人?10人以上?)来てくださって、 皆様本当にありがとうございました。 笠地蔵は現代日本語だったので、好評でした。 全部で7曲 と言っても生徒は5曲、 卒業生の応援演奏と先生の模範演奏がつきました。 本番に強い私たち?それぞれ細かいミスはあっても、 全体を揺るがすような(苦笑) 大失敗は無しで つまり大過なくってことかな? 無事会を終えることができました。 でも、この後の新年宴会で 困ったことが発表されました。 秋に芸能発表会、つまり中日劇場での演奏発表会があるのですが、 先生以外は15人以上でなくてはならないというのです。 予算の関係らしいです・・・・(+_+) 助っ人を探さねば・・・・人員不足です(-_-;)
by yamamotoyk
| 2014-02-05 23:09
| 三味線
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Comments(8)
お弾き初めお疲れ様でした。
皆さんの真剣な表情と、終わったときの安堵の表情が印象的でした。 努力の成果、ちゃんと出ていたと思いますよ。迫力ありましたから。 ところで、うまこさん三味線を二挺使っておられましたよね。 あれって、何か違いの有る物なのでしょうか? 何せ三味線に触ったこともないヤツなので、何もわかんないんです。 よろしければ、お教え下さいませ。
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しんのすけ
at 2014-02-06 17:39
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昨年の、ボーイスカウトのジャンボリー 何人足らなくても、40名以下は1ユニット料金 ということは41人なら2ユニット
そんな風なオチかな・・・と 1舞台を7万5千円以上で買えと、そういうことなのだと聞きました
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yamamotoyk at 2014-02-06 18:29
ぼん吉さん、ありがとうございます。
一丁は普通の三味線、 もう一丁はギターのカポタストと同じように ドレミで言うとファの位置に押さえるものをはめて カセと言いますが、音を高くしているのです。 ちょうど糸が一本ずつ高くなります。 一番低い糸が普通の三味線の2番目の糸と同じ高さ 2番目の糸が一番高い糸と同じ高さ 3番目の糸は一番低い糸のオクターブ上というわけです。 それで、主旋律に対して多くは一オクターブ、 ま、適当にハモル副旋律や、装飾音を弾くわけです。 もちろん楽譜があるのでその通り弾きますが、 通常は一人だけなので、できる人は 勝手に創作して弾くこともできるわけです。 それを上調子(うわじょうし)と言います。 同じ三味線で副旋律を弾くと替え手(かえて)と言います。 通常は替え手か上調子か一人だけで、一番端に座ります。 私は鏡獅子は替え手、 松の緑と鞍馬山は上調子を弾きました。
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yamamotoyk at 2014-02-06 18:32
しんのすけさん、ありがとうございます。
そういうことだと思います。 だから交渉としては、 15人分を支払えばいいのだと思いますが、 この機会に笛やお囃子を入れたい、 あるいは直接教室員でない人も一緒に出たい という目論見を実現させるいい機会だと思っています。 小鼓の人が一人出てもいいと言ってくれました。 かなりの初心者なのでいい機会だと思います。
詳細な解説ありがとうございます。
あの距離から見てたので、だれがどうやって弾いているかが 手に取るようにわかりました。なるほど、カポ(あ、枷って言うんですね) の付いた三味線がもう一つの方だったんですね。 ホントに楽しく見ることが出来ました。演奏に合わせて自分も体が動い たりして、邦楽のことは何もわかってないにもかかわらず、理屈抜きで 体感していたように思います。 また機会が有ったら拝見したいと思っております。 その際は、よろしくお願いします。重ね重ねありがとうございました。
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yamamotoyk at 2014-02-07 14:46
ぼん吉さん、ありがとうございます。
歌詞がイマイチ古語でわからないし、 ゆったりとして眠たくなるのが欠点ですが、 (リラックスできるとも言いますが・・) 唄の無い部分は軽快なところもあったり、 とかくむつかしいと敬遠される邦楽ですが、 楽しんでいただけて、よかったです。ありがとうございました。
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天鼓
at 2014-02-07 21:09
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お写真、壮観ですね-。
三味線は文楽のくらいしか聞かないので(ごくごくたまに歌舞伎も)、さっぱり分かりませんが・・。
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yamamotoyk at 2014-02-07 21:34
天鼓さんありがとうございます。
全部で7曲あったので、 欲張りの私は7曲分のパノラマ写真を1枚にまとめました。 おそらく聞いている人より、 演奏している方が楽しんでいる、のではないかと思います。 文楽の三味線は長唄の三味線より 低くて、べんべん、としみじみ響くと思います。 こちら長唄は歌舞伎の踊りなどでよく演奏される、 しゃんしゃんじゃんじゃん、と軽快です。 それでも、唄のところはねむ~くなる感じ。 何を言っているのかわからないのが欠点ですね。
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