さて、今年の勲碧酒造の酒蔵開放は、4月5日6日の二日間。(クリック )
他の方のブログを見ると、五条川のすぐそばなのに、 なかなか桜の満開の時に合わないらしい。 でも、今年の桜の状況からすると、どんぴしゃりのような気がします。 もうコレは行くしかありませんね。万難を排してでも、行きましょう。 運良く、日本酒好きな友人と話が合って、 数人のグループで行けることになりました。 ここの駅舎は?年前までは古い雰囲気のある駅舎だったようですが、 残念、もう新しい建物に代わっていました。 駅前のロータリーに臨時の勲碧行きのバス停ができています☆ 行列ができているので、勲碧さんが色んな車を総動員してピストン輸送。 入り口では名簿に記帳、あ、代表さんだけでいいって。案内状発送用ね。 毎年案内状の欲しい人は書かなくちゃね。 人数分の無料試飲券(3枚)を頂きます。 試飲コーナーまでには、色々アトラクションが・・・・ ハードルとも言えますが・・・・ 鏡開きの実習 おめでとうございます! と言わなくちゃいけないのよ 発酵の状況を見せてもらえます。 でも、地下足袋を脱ぐのが面倒だったので 地下足袋2人衆はパス(^_^;) 最初の試飲は・・・ まずは仕込み水の試飲ですね。 だから、どんどんガスが出ないようにすご~く冷やしてあるので 今、暖めています。上の方は澄んでいます。 そうっと逆さにして、また元に戻し、 全体に濁るようにして、 有料試飲券を持っている人は注いでもらえましたね♪~ 勲碧のしゅわしゅわは中身がこぼれるほどは出ないので安心だそうで・・・ お、なにやらマイクでアナウンスが聞こえますよ 湯気の出ている大きなお釜は酒米を蒸しているところ 社長さんがみずから杜氏を勤め 家庭的な少量仕込みを丁寧におこなっているのが自慢 出したお米は? 船の櫂のような棒で広げます。 外側のアミノ酸の多い部分が雑味の素になるので たくさん削ります。この見本は40%になるまで削ってありますが、 今回の実演ではそこまで削っていないお米です。 それでも、 粒がちっちゃいでしょ? このお米は食べても美味しくないって話。 デンプンばっかりで複雑な味の部分が取れちゃってるんですからね。 ぱらぱらにしているのか、さらに冷ましているのか・・・ 大きなかたまりを無くしているには違いないですね。 まだ少し蒸気が上がっています。 25℃くらいにするんでしたっけ? 次は飯布ごとお米を運んで隣のタンクに入れます。 入れるやいなや別の櫂でほぐしていきます。 一度の大量に仕込むと充分酵母が行き渡らなくて雑菌がふえたり、 そんなことの無いように酵母を育成しながら分けて仕込むのだそうです。 ふと、小学校でアサガオの鉢植えを育てたことを思い出しました。 いきなり大きな鉢に植えると根がぱ~っと伸びてしまって しっかり増えないので、何度かに分けて順に鉢を大きくしていくと 根が鉢一杯に充分行き渡る。 それと似てませんか?それとは違う? ま、いいけど・・・ ここで、一応酒蔵見学終了 次がお楽しみ、花見酒宴(くりっく )
by yamamotoyk
| 2014-04-05 21:22
| 外出
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