さて、用尺不足の会津木綿、
なんとか不足分の布を調達できないか、 大塚屋に行ってみたり、色々考えたのですが、 現代物の布地と着物用の木綿地では風合いに相当隔たりがあり、 仕上がりに不安が残ります。 やはり、以前に買った縞木綿の端布を使おうかと、 一応、洗って、干して、アイロンを掛けたのですが、 古い木綿地で綿埃のような糸がフワフワと出てきます。 それに水に浸けた途端かなりの色が出てきます(-_-) 色柄はかなり似ていて目立たないんですけどね・・・・ だから着物に仕上がった時にかなり後悔しそう・・・・(-_-) で、(多分)一緒に買った濃いえんじ色の会津木綿を使うことに決心。 やや薄手で、綿紬のようなネップがありますが、 現代物なのでさすが色は出ないし、扱いやすそう。 何より、色々色合わせを考えて買った物なので、ま、合うかな、って。 でもできれば、黒っぽい、藍色とかにすれば良かった・・・ ツバキ庵のマミ先生(あえて先生と呼ばせてください)の所で ステキな片身替わりの会津木綿着物を見て(クリック) しまった真似すれば良かったと思ったのは、あとのまつり・・・・(>_<) ま、そんなこんなで当初色合わせをして買ったのは もちろん見えるところに持ってくるはずだった別布を、 見えないところに持っていくことにしたので・・・・ どうだ、ここなら見えないだろう・・・ と思ったのもつかの間、 剣先は、チラ見えするんですねぇ~(>_<) もう片方のおくみのゆとり部分を切り取って・・・・ でも、あまりに少しなのでえんじ木綿が見えちゃうかも・・・ 最初は掛け襟で隠れる部分の襟も継ごうと思ったのですが、 意外に厚手の木綿で なんちゃってつまみ掛け襟でも充分しっかりしそうなので、 とりあえず、そこは無し。 ただ今、印に合わせて安全ピンで留めて、 今日は襟付けを縫うつもりですが、時間あるかな? 安全ピンが不足なので、買ってきましたが・・・・
by yamamotoyk
| 2014-06-12 19:05
| 和装製作
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