レモン塩vs.柚子こしょう

義妹がレモン塩というモノを教えてくれました。
今流行っているとか・・・・早速作ってみました。

ぢつは紆余曲折があったんです。
まずはレモンピールおろしが骨粗鬆症にいいと言うテレビ番組。
それは、野菜や小魚からカルシウムを摂ろうとすると
吸収が悪いので、レモンを一緒に食べると良い。
そのために便利な方法として、レモンを冷凍しておいて
凍ったままのレモンの皮をすり下ろして何にでもかけると、
ビタミンCが取れてカルシウムが能率良く吸収できるし、
風味も増す、というもの。

たまたまお店に皮も食べられそうなレモン(無農薬とか、そのような感じ)があって、
買って、冷凍したはいいけれど、面倒でそのまま場所ふさぎになっていたので、
コレ幸いと、聞いたまま、レモンを櫛切りにして、10%の塩をまぶして、
シール容器に入れたのですが・・・・
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コレ調味料ですか?
たしかに振っていると、果汁は出てきましたよ・・・
で、酢っぱ塩辛いですが・・・・
10%の塩分濃度って、塩控えめのお漬け物でないですか?
レモンの塩漬けですか?梅干しの代わり?
出てきたレモン果汁を何かに掛けるならわかりますが、
残ったモノはどうすればいいのでしょう?

折しも、本屋さんにレモン塩の本まで出てますよ。流行ってるんだ・・・
でも、見るともっと大量の塩に埋め込んでいるようですが・・・
レモンの香りのする塩でも作ろうというのですか?

ネットで見ると、コレを刻むとか、色々出てきます。

ゆっくり考えました。
結構大量のレモン(5~6個ですが)を無駄にしたくありませんからね。

で、やっと先日結論を出しました。
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例のハンディープロセッサーでウィ~ンとやっちゃいました。
コレなら、調味料になりますね。
なににでも混ぜればいいのですから。
10%の塩加減は調味料には程良い感じです。
ほろ苦いのは皮だからでしょうね。
タネは丹念に取り除きましたから。

で、引き続き、ネットを色々見ていて発見。
要するにこれは柚子胡椒の唐辛子抜きバージョンの変形なんですねぇ~

柚子胡椒って、原理的には、こうやって作るんですよね。
伝統的手法としては
柚子の皮をおろし金でおろす。
青唐辛子のタネを捨てて細かく刻む
一緒に合わせ、分量の塩とともに混ぜて寝かして熟成すれば完成。

柚子以外その地方で産する柑橘類が使われているようです。
皮をおろすのは、多分一番簡単で、しかも香りのもとだから。
でも、このようなカッターがあれば、丸ごと刻めますから、
コレだって好いわけですよね。
でも、柚子こしょうは柚子の香りをつけた唐辛子の塩漬けだけど、
実から果汁まで全部入れたらレモンの味まで付いちゃいますよ。

ま、でも、柚子こしょうの唐辛子抜き+レモン味とまあ、
かなり変化したバージョンでありますが、
唐辛子が主体かレモンが主体か・・・
(かなり違うと言えば、違うけど)
どちらも、ペースト状になって、塩漬けになって、熟成させ、
調味料として使いやすい。

では、1瓶だけでも柚子こしょうのレモンバージョンにしますか?
ちょうど瓶の口までいっぱいできたので
とりあえずは唐辛子の入る余地はありません。
柚子の皮1に対して青唐辛子4の割合だそうですが、
え~、それは無理です。

ま、唐辛子を見つけたら、一部を使って、
少しだけ作ってみてもイイでしょう。
きっと別物でしょうけど・・・・

というわけで、いま、少しずつコレを使ってみているところです。
ところで最初のビタミンCの問題はどうなったでしょう。
塩漬けになっても熟成してもビタミンCって残ってますか?
もうどうでもイイって感じですが・・・
ちゃんと牛乳飲んでるし・・・(^_^)v

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by yamamotoyk | 2014-08-05 19:41 | 食べ物 | Comments(4)
Commented by カブチ at 2014-08-05 21:01 x
帯の作り方を教えて頂いたカブチです。うまこさんの隠れファンです(なんだかストーカーみたいで嫌ですねぇ)

此の頃はオクションで買った着物のサイズ直しばかりしているだけで我ながら発想の無さにゲンナリしております。

それにしても本当に色々なお知恵をお持ちで羨ましい限りです。
どれもこれも参考にさせて頂いてますって言っても上手くできない
オバちゃんなんですが・・・・(^^ゞ!

次なるお知恵を楽しみにしてます。チラ!
Commented by 天鼓 at 2014-08-05 23:19 x
塩レモン、以前に新聞に出ていたのを切り抜いてあります。(未実行)

粗塩500gにレモン3~5個を輪切りにして、密閉容器に塩と交互に重ねて、最後は塩で蓋をするようにします。
1~2週間経ったらエキスが出てくるので、塩・エキス・レモンそれぞれが使える…ということです。
塩は天日干しすればさらさらになって使いやすい、と。

新聞のレシピでは、鶏にレモン塩の塩を馴染ませて、耐熱皿で塩漬けレモンを載せてオーブンで焼いてます。
ま、それぞれ使えますってことのようです。
エキスはレモン酢+濃い塩でしょうから、使い道ちょっと難しそう、できてみればそれなりに使えるかもしれません
Commented by yamamotoyk at 2014-08-06 22:42
カブチさん、ありがとうございます。
着物歴長いですからね、私・・・
ま、60年余り(^_^;)
まだ着物ばかり着ている人がいたし、
身分制度の名残も何となく人々の気持ちに残っていたし・・
つまり、古い時代の着物の記憶を引きずりつつ、
現代の着物を着始めて20年・・・
色んな記憶や気分が頭の隅っこにたまっているんですね。

だから、カブチさんが色々思いつかないとしても
決して嘆かれる必要はないと思うんですね。
サイズ直しもどんどんされれば、技術も進むので
将来のためになればこそ、決して無駄にはなりませんから。
色々見て、真似ているうちに、
自然にわき出てくるのが自分らしさなんですね。
無理に発想することはないと思います。
お直しされた着物をどんどん着ているうちに
結果が出ることでしょう。
大切なのは慌てず、続けること。
どんどん見て、どんどん真似してください。
Commented by yamamotoyk at 2014-08-06 22:57
天鼓さん、ありがとうございます。
本屋で見たモノも1kgの塩にレモン数個を
埋め込むようにしてありましたが、
1kgの塩は我が家の消費量では保ちすぎです。
とても実用的とは言えないので、
今回の10%が、適当量のような気がします。
このまま、茹で野菜につけても、
他の調味料に混ぜても隠し味になります。

では、塩とレモン汁を別々にかければいい?
皮の苦みもえぐみも隠し味になるし、
意外に便利なので、これはこれで、いい気がします。
そのまま使うことが多い柚子こしょう系の調味料より、
洋風料理ではレモン塩が使い道が多いかもしれませんね。
他の調味料に混ぜることが容易だからですね。
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