象牙撥さらにひと削り

前回、象牙の撥をサンドペーパーで削って、
かなり楽になってきましたが、
慣れようと思って、その後、ずっとその象牙の撥ばかり使っています。
しかし、やはり持ち始めは指が痛くて力がうまく入りません。

よし、今日、もう一回家での練習の前にペーパーを当てようと思います。

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普段あまり活躍していないミニ掃除機。
活躍しています。
カメラのシャッターを左手で押しているので
片手で削っているように見えますが、
本当は斜めになると困るので
両手で慎重に支えて削っています。

少し削っては、撥を手で持ってみて、
指に当たるところをまた削って、という具合に
慎重に作業を進めた結果、
随分いい感じになってきました。

気に入っている撥と形を比べてみると、
まだ少しだけ太いのですが、
お気に入りのは好みよりやや細いので、
たぶん、一番いい太さになった気がします。

重心もまあまあのいい位置です。
撥の重心の位置は握る場所と関係するので、
おいそれとはいじれません。
多少改良の余地はありますが。
とても難しそうなので、またいつかですね。

それにしても、撥をもって振って、
どの指のどこが当たるか、と細かく削っていく作業の繰り返し。
これは、三味線屋さんが嫌がるのも無理ありませんね。
手に合わせて微妙に削らないと持ちやすくならないんですね。
細くなればいい、というものではないんですね。
それが分かっただけでも良かったです。

さて、つや消しになった表面、
ふと思いついて、三味線用のカルナバワックス蠟を塗って
磨き上げてみました。
あら、いいじゃない?光ってきましたね。
まだまだらですけど・・・
もう少し真面目に磨けば、もっと良くなりそうです。
実行するかどうかは微妙ですが・・・・
本番の6月に間に合えばいいですからね。

さ、いい感じになった撥で三味線弾こうっと☆

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by yamamotoyk | 2015-01-18 21:26 | 三味線 | Comments(0)
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