花豆を煮る

お嫁ちゃんが年末に里帰りした際に
お土産として大きな紫花豆をたくさんいただきました。
お正月も終わり、ちょっと台所が落ち着いたので、
煮てみようかと思い立ちました。

とはいえ、ぢつは・・・
黒豆以外のおまめさんを煮たことがないのです。
あまり煮豆を食べる習慣もないし、
どちらかと言えば、豆臭いにおいがちょっと苦手だったりもするので、
(豆を使ったメキシコ料理などが苦手だったりとか・・・)
まずは料理ではなく、甘納豆を目指そうかと思います。
つまりは、お菓子になる甘~い、おまめさんです。

一応、煮方を検索しますが、
たいへん良い情報をゲット。
たまにお邪魔するこちらのサイトに花豆についてのお話が出ていたのです。(クリック
それによると、水から煮て沸騰したら10分煮て、火を止め冷ます。
冷めたら豆を洗いもう一度新しい水を入れて沸騰させ、10分煮て、火を止め冷ます。
これを三回繰り返し、最後に仕上げの味付け煮をするというもの。
よく見る方法は水に浸し、膨らんだら、柔らかくなるまで煮る、そのあと味を付ける、
と書いてあるのが多いのですが、煮ている間、火の番が必要なので、
10分煮たら火を止める方式を採用します。
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お正月に黒豆を煮たガラス鍋を使いましょう。
横からも中が見えるので便利です。

豆を洗って、水に浸してほとんど1昼夜
膨らんだ豆や膨らんでいない豆が混在しています。
いいのかなぁ~?
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ま、見切り発車。
3回、10分煮て冷まして・・・というのを繰り返したところです。
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3回目は、一晩放置、
二回目の方が煮汁の色は濃かったですね。煮汁は捨てちゃいましたけど。
では、仕上げにかかろうと思います。

ちょうど、NHKのあさイチでみりんの話をしています。
私は煮物をするとき、砂糖はほとんど使わず
みりんと酒としょうゆだけをどぼどぼ入れます。
砂糖のとんがった甘さが料理では嫌いだからです。
水もあまり入れません。
うふ、プチ贅沢ですよね☆
そのかわり、安い大ペットボトル入りのみりんと
混ぜ物のない一番安い箱入り日本酒を買います。
とは言え、聞いたことのない激安のみりんを買ったら、全然美味しくなかったので、
以後、普通の銘柄の物にしてますけど。

というわけで、思い立って、
仕上げの味付けにはみりんをどくどく入れ、
お正月の黒豆を三温糖で煮たらおいしかったので
大事にしすぎて残っていた黒砂糖をふんだんに入れることにしました。
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砂糖を入れると泡が立ってきますね。
煮詰めたいので蓋をせずに
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オーブンペーパーと重しがわりの網の落し蓋をしてほとほと煮はじめました。
ふと思いついて、最後の方で醤油と塩を少し入れてみました。
味に深みが出るはずです。
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お、ずいぶん煮詰まってきましたね☆
ちょいと味見。
あれ?味が染みてません(+_+)
ま、でも、もう出勤時間なのでこのままにしておきます。

夕方帰って
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ちょっと試食。
うふ☆おいしくなってますね。
豆臭さはほとんどありません。
甘さもいい感じ。煮豆ではなくお菓子の甘さです。
(ま、かなり甘いってことね)
白と紫のまだら模様もほとんどわからなくなっちゃいました。
塩も醤油もわかりません。
きっと隠し味になってますね。
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柿の種と交互に食べたら、食べ過ぎの危険がいっぱい!

さて、この記事を書くために参考にした記事を読み返すと、
あれ?
水に浸さないでいきなり煮るの?
これは不安です。次回少ないお豆で試してみますか?
でもそれでよければ、便利!

他の記事では単に茹でこぼしと書いてあるのもありますが、
熱い時にさわると皮が破れるという記事もあったので
やはり、普通の茹でこぼしではなく、
冷めてから洗う、という方法はそのまま行こうと思います。

最後の味付けでは、
煮詰めるという意識が強すぎて
ずいぶん長く煮ていましたが
味はやはり冷める時に染み込むはずなので
(それが証拠に煮上がりでは味が染みてなかった)
最初から少なめの水分で10分ほど煮て放置、
味が染みてから、必要なら煮詰める、
という方が豆も煮汁から顔を出さないので、効率がよさそうです。
味が十分しみたら、乾燥させて甘納豆にしてもいいですね。
オーブン140℃で挑戦してみますか?
ひょっとして冷凍できるかもしれないので
それも試してみましょう。

花豆はまだまだたくさんあります。
何度も練習できそうです。
次の日曜日には長唄の練習でお弁当持ち寄りの昼食会をするそうなので
もう一度煮てみようかな?

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by yamamotoyk | 2015-01-19 19:33 | 食べ物 | Comments(0)
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