頂き物シリーズ③

久しぶりに朝から晴れています。
昨日ほど良いお天気ではありませんが、風は弱く、雨の心配もなさそうです。

と言うわけで、今日着ないとチャンスを逃しそうなのが、
頂き物の袷小紋着物です。
合わせる帯は最初はナス帯の予定でしたが、
先日もう締めてしまったので(クリック)
今回は第2候補だったお皿帯です。(クリック
そういえば、もうすぐ吹き上げの骨董市です。(5月1~3日)
この帯を見て思い出しました。

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帯は単純に色で決めました。
今回はお皿に深い意味はありません。

さて、この着物はややオーバーサイズ。
元の持ち主は私より少しだけ大柄です。
この着物は、もともと彼女がお姑さんの着物を仕立て直したもので
丈を伸ばすために見えないところ(お端折りの中)で継いであります。
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横縞の部分が継ぎの箇所です。
別の布ですが、
同じ点々(鮫小紋)があって、色の似た染めなので
全く違和感がありません。

ほかの着物もすべて継ぎがあり
どれも、もっと似た色の布が使ってありました。
いくら似ているとは言え、本体とは違う布なので見えればマズイのですが、
ちゃんと見えないところで継いであります。
はい、サイズの違う私が着ても大丈夫でした。

ただ、この着物は柔らか物のせいかお端折りがずいぶん長くなったので
2本腰紐テクニックを使ってお端折りを短くしました。
(やや短くなりすぎたカモ)

2本腰紐テクニックとは、
まず、型どおり、腰骨のところできっちり腰紐を締めます。
その後で長すぎる分だけ上(今回はウエストあたり)で、
もう一本腰紐を締めますが、
ウエストで強く締めると気分が悪くなる事があるので
程々に締めます。
あとは型どおりに着ます。

この着物はお茶のお稽古用に仕立てたという事で、
前幅が広くしてあるのだそうです。
いままでは普通に着て、下半身の後ろ中心が右寄りになっていましたが、
お茶席用という事は、立ったり座ったりしても裾が乱れないよう、
しっかり体に巻き付けるようになっているはず。
三味線を弾く時も、私はちょっと行儀が悪く、前の裾がはだけ気味になるので
お茶席用のようにしっかり体に巻き付けて着た方がいいはずです。

というわけで、今日は後ろ中心が比較的真ん中に来ました。
歩く時には裾が巻き付き加減になるので要注意ですが、
三味線の時はいい感じでした。
これから先、参考にしようかという気になってきました。

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by yamamotoyk | 2015-04-22 18:32 | 着物 | Comments(2)
Commented by 天鼓 at 2015-04-22 19:54 x
あ、わかります。
長時間座るときもですが、長く歩くときも上前広めに着ると、裾がはだけるのを余り気にしなくていいので楽です。
長く歩いていると、だんだんに気が抜けて洋服のときくらいの歩幅になっちゃうんで。
た歩くときには上前広めにしても、下前が足りなくならない着物じゃないといっしょですが。
Commented by yamamotoyk at 2015-04-23 18:31
天鼓さんありがとうございます。
前幅広めの着物を広さを生かした着方をしたのが
今回初めてだったので、
私の方がまだよくわかってないようです。
次回はマイサイズの着物を
前幅広めのように着てみようかと今思いました。
さあ、どんな感じでしょうか。
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