いよいよ旅程最後の3日目です。 昨夜泊まった温泉ホテルは秋保温泉ですが・・・ え?あきほ温泉だと思っていたけど違うの?あきう? 旅程表には載っていないのですが、 ガイドさんおすすめの場所にまず寄ります。 それはホテルからすぐ(歩いてもいけるほど)の・・・ 磊々峡(らいらいきょう)に懸かる覗き橋から下を見たときに・・・ 岩にできた穴ですが、 近くからのぞき込んでいる人たちと比べると ひょっとしてずいぶんデカいですよ。 ウエディングドレスなどののデザインをされている 桂由美さんによって、昨年「恋人の聖地」に指定されたそうです。 秋保の新名所らしいです。 ん?恋人の聖地、なんか聞いたことありますよ・・・ 名古屋のテレビ塔もたしかそうですよね。 次男が結婚式挙げましたからね。(クリック) 聖地のプレート写真を撮らなかったので、残念ですけど。 閑話休題 さて公式旅程表の最初、秋保工芸の里です。 こけしの絵付け体験に参加しますが、 この工芸の里にはそのほかにも色々な工房があって 各種体験ができるようです。 秋保こけしと仙台こけしがお手本としてあったので、 せっかくなので秋保こけしの真似をしてちゃっちゃと描きました。 へたっぴで恥ずかしいですが、今回はレポートがメインですから(言い訳) 次はいよいよ伊達のお殿様のお城へ参ります。 伊達政宗公の青葉城です。 とは言え、石垣しか残っていないようですが 敷石から往時を偲んでください。 奥には伊達政宗公がおわしますよ。 え?見えませんか? ほらほら、ずっと先、馬上の政宗公が見えますでしょ? 伊達政宗公像の前に並んで記念撮影をしたあとは やっぱり、仙台名物の牛タンですね。 牛タンと言えばタンシチューが今までの定番でしたが、 どうやら仙台の牛タンは焼いた塩タンのようです。 なぜ? と思ったら、説明されているサイトがありました。(クリック) なるほど、そういう歴史があったわけですね。 と言うわけで、もちろん仙台行くなら牛タンをと言うわけですが、 土日は観光バスも多く、混雑するというので、 旅程最後の月曜日に牛タンが計画されたのでした。 高級そうなお店へぞろぞろと入っていきます。 は何が来るかしら? 残念ながらお料理の写真は無し。 喜んで食べちゃったあと気づきましてね(T_T) 実は最初に出てきたのはタンシチュー。 とろけるように柔らかいタンですね。 でもパンは?ごはんは?ワインとか注文しないの?ビールだけ? あらら・・ その後に来たのが麦飯、焼いた牛タン(塩)、テールスープと香の物。 ご飯の半分はシチューと一緒に食べたかったかも・・・ うふ、でも、美味しかったですね☆ さあ、次は日本三景のひとつ、 松島を巡る松島遊覧クルーズです。 日本三景って知ってます? ここ松島と天橋立、安芸の宮島ですね。 詳細は聞かないでください。 安芸の宮島は高校の修学旅行で行っただけ。 ここは初めて、天橋立はまだですから。 でも、餌やりは禁止になったんですよ。 糞害がひどいからだそうです。 船内のアナウンスであっちを見たりこっちを見たり。 とは言え、若者が楽しそうにしているのを見ているだけでも楽しい♪~ 身を乗り出すと降りかかるのは、波のしぶきか雨のしずくか・・・ 震災の津波が参道脇の杉木立の半分を襲い、その塩害で木が枯れ、 ただいま、土の入れ替え、木の植え替え中です。 本堂も修理中と言うことで、 公開されているのはお寺の食堂にあたる庫裏と仮本堂(大書院)。 しかし普段は公開されない物が公開されるていると言うことで ラッキーですね。 歴代伊達家お殿様の御位牌も拝めるチャンスです。 でも、カメラのバッテリーが残り少なくなってきました。 あぁ残念。 周りの岩山をくりぬいて作ったお堂のあとなど 被写体は色々あったんですけどね。 このあと、まつしまお魚市場などでお買い物タイムですが もう荷物持てません・・・パスさせてください。 え?見るだけでも行けば良かった? あら残念 その後仙台空港から再びボンバルディアで、名古屋に帰ってきました。 内容満載の3日間でしたね。 皆さん、お疲れ様!
by yamamotoyk
| 2015-06-20 21:04
| 外出
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