先の週末、やっとまとまった時間ができて昼、夜、とちくちく。
夜はテレビで仁左衛門さんの合邦辻をチラ見しながら・・・ で、コレで襟が付いたと喜んで、 最後に畳んだところ・・・・あれ? 左右対称になってません。 うっそ~! もうがっかりです。 で、やっと今日午後、時間を見つけて、 何処が間違ったのか、子細に検討することに。 イマイチわからないので、 ほどいてしまうことにしました。 そしてもう一度、寸法を測り直しです。 それで、やっとわかりました。 どうしてそうなったのか・・・ 襟付け線を引く時に、布がゆがんでいたのでしょうか、 片方の縫い目のあとが弧を描いています。 あぁ、コレだったのね、原因は・・・ もう一度、きちんと寸法を測って、布目を正し、 まっすぐ線を引いてから、縫い始めました。 跡がしっかり付いているし、案外楽でした。 一つ注意したのは、 前回は片方(下前)を最初に印をつけまち針(安全ピンですが)を打って縫って、 その後に反対側(上前)の印付け、ピン打ち、縫い、としたのですが、 それも、マズかった原因ですね。 ピンの数が少なかったのでつい、そうしたのですが、 要所要所だけでも左右対称にピン打ちをして 寸法を確認しながら、一気に縫うべきでした。 そうすれば、もっと早く異常に気づいたことでしょう。 次回からは意識してそうすることにします。 (って今頃?今までどうしてました?) というわけで、次回時間ができたら、撥襟の裏側をくける予定。 しっかり折り目が付いているので、これもずっと簡単でしょう。 そして、袖を付ければ完成ですが・・・ 袖付けがこれまた最後の難関です。 用心、用心。
by yamamotoyk
| 2015-09-04 23:01
| 和装製作
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