なかなか行けないので、思い切って朝一番 ちゃちゃっと自転車飛ばして行ってきました。 毎度おなじみのUFJ貨幣資料館(クリック) 広重の版画展ですが・・・ 今回の展示は 広重と豊国(三代目歌川豊国)の合作です。 背景に広重、人物画に豊国。 人物画は背景の東海道の名所にちなんだもの 当時人気絵師の広重、豊国、国芳のうちの 二人の合作なのでとても人気のシリーズだったらしい 背景と人物の関係を推察するのが お江戸の人たちにはとても面白かったんじゃないでしょうか 解説もなかなか詳しくて歌舞伎役者の誰それがモデルとか じっくり読んで楽しかったのですが、 吉田のところは高師直で、 理由がわからないと書いてあったけど え?吉田って吉良吉田ってあるじゃない? 吉良って言えば吉良の殿様で それは歌舞伎の忠臣蔵では高師直でないの? とよく知らないワタシは??状態 (東海道 吉田宿は今の豊橋市あたり、 仮名手本忠臣蔵に出てくる高野師直は 足利尊氏の執事だそうですが・・・) 大津は雪景色で人物は黒主 それも不明になってたけど やっぱり逢坂の関の積恋雪関扉だよねぇ~ とか、乏しい(あるいは偏った)知識をフル動員 解説を書いた人は役者絵のモデルなどは とても詳しいから当然知識のある人だと思うから 全然自信は無いのだけど、 やっぱり色々考えるのは楽しい☆ 背景は日本橋 子供が右手に持っているのは 奴さん姿の動く玩具だって♪~
by yamamotoyk
| 2015-11-10 16:41
| 外出
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