今日が初日の広重版画展@UFJ貨幣資料館、
時間を見つけてちゃっと行ってきました。 思いついたときに行かないとね(^_^)v それにのんびりしていると、 いい絵はがきが無くなっちゃいますしね。 というわけで・・・ 広重というと旅もの というイメージが強いのですが、 花鳥画も案外売れているとのこと どうやら江戸の人に 部屋に飾る掛け軸の代用品として重宝されたらしい 今回は花鳥版画が26枚 うちわ絵が4枚 おまけの本朝名所6枚 という構成でしたが、 花鳥版画は1枚だけ芍薬オンリーで あとはすべて植物(または風景)と生き物 しかもちょっとした文章(句や歌)が入っている いいですよね~こういう構成 芍薬だけの絵がなんだか寂しく感じられました。 生き物がいると 途端に絵が生き生きしてますね。 動きが出てくるというか。 文字が読めればなお一層面白いのに・・・ 読めないのが悔しい 浮世絵だとそれは当たり前と思うのですが 西洋画には静物画に生き物がいたり文字が書いてあったり そういうのめったに無いですものね。 しかも今で言えば印刷物なので 一般大衆が気軽に飾れる安価な芸術品、ってね。 と言うわけで、貰ってきた絵はがきは・・・ そうなんですよ。がっかり。 4枚の中から選ぶのですが、全部新作ですと言われても 全部似通った水辺の風景 東海道五十三次かな? 取り立てて変わったものがなかったので 赤の目立つコレにしましたが・・・ せっかくなので一枚くらい花鳥画があれば良かったのにね。 せっかく初日に行ったんですしね。
by yamamotoyk
| 2016-01-19 18:55
| 外出
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