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震災対策

ここ名古屋では、もうずいぶん以前から
地震が来る来ると言われています。
東海、東南海、南海地震というアレです。

なので我が家は結婚当初から、
すべての大型家具(冷蔵庫、たんす、テレビなど)を
壁にワイヤで固定してあります。(夫が施行)

食べ物も備蓄しています。
備蓄と言っても災害用ではなく、
日々使う保存食を食べながら補給する程度ですケド。
一番わかりやすいのはご飯パック(米常ライス)。(クリック)
高校の同級生の会社なので身びいきしていますが、
炊いたご飯を詰めているから美味しい。最悪そのままでも食べられる。
という言葉を信じて一箱(24個入り)を常備しています。
賞味期限が近づくと食べ始め、次を注文するという訳です。

現在の家を建てたのも
夫の父が地震が来ると家が壊れる、と心配するので
建て直したというわけですが、
その途端に神戸の地震が来たのでビックリです。

その際、学んだことは都市部の火災の恐怖です。
家の水道栓は下がると出る方式だったので
もし湯の方にレバーがあると
地震の揺れで何かが落下しレバーを押して湯が出ると
ボイラーの状態によっては火事になる危険があると言うことで
レバーは必ず水の位置で止めるようになりました。
もっともその後、レバーは上げると水が出る方式に統一されたので
一般的には問題解決ですが、原理は記憶するべきかと思っています。

東北の地震では津波について学びました。
名古屋市周辺の海抜について多くの人の知るところとなりました。

今回の九州の地震で、学んだのは、
前震、本震、余震はっきりしないことがある、
震源は移動するらしいということ。
大きな地震があったら、避難所に行き、しばらくすれば収まる、
というシナリオは成り立たない場合がある、ということ。
どこが安全な避難所なのか・・・
現に今回の場合、多くの方が車で寝泊まりし、
安全なところに移動されているらしい。
と言うことは車のガソリンはいつも満タンにして置いた方がいい、
ということでしょうか。
それと、車中泊の危険(エコノミー症候群ですが)も再認識です。

その際大切なことは貴重品を能率良く運ぶことかもしれない。
貴重品の収納、避難について、また考えていようかと思います。

そして、東北の震災の時に知ったブログ(クリック)の管理人さんが
再び、自分で作る炊事用コンロ(ロケットストーブ)について書いています。
必要とされる方々に伝わるようにリンクします(クリック)
その際の燃料についても書かれています。(クリック)
と同時にこれは日常的に使える技術かもしれないと思うので、
一度自分の庭で作ってみようと思っています。
もし無煙で物が燃やせるなら、そして煮炊きが出来るなら
素晴らしいことです。

それにしても津波で原発が破壊しましたが、
今回のように地面が裂けた場合どうなるのでしょう。
そんな危険をも顧みずこれからも原発を続けたいのでしょうか。

by yamamotoyk | 2016-04-18 23:52 | 家事 | Comments(2)
Commented by nature21-plus at 2016-04-20 11:51
はじめまして。。焚き火小屋のじじいです。。
リンク&拡散のご協力をありがとうございます。。おかげで拙ブログの記事が沢山の方々に読んでいただいているようです。。
これだけ広まってくれれば、なんとか被災地にも届くかなと喜んでいます。。
個人的な思いですが、東日本大震災の支援に、こわれたら部品を買わなきゃならない「ペール缶のロケスト」を送ったことの反省から、熊本には「瓦のロケストを作る智恵こそを届けたい」と…。。自立の支援ですからね。。「おいらも支援した!」という自己満足にならぬように…。。

ありがとうございます。。
Commented by yamamotoyk at 2016-04-20 21:14
焚き火小屋さん、ようこそ、ありがとうございます。
前回のパンがあまりに美味しかったため、
ペール缶のロケスト支援、今回は無いのかな?
と待っていましたが、
そういうことだったんですね。
製品より、ノウハウを、
と言うわけですね。
多くの方のお役に立てたらいいですね。

街ではなかなか瓦が手に入らないので
何かいい材料はないかと探しています。
本番前に練習したいと思っています。
(で、その本番は私の生きているうちには、
来ないで欲しいと思っていますが)
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