2部式長襦袢をちょっとカイゼン

かねてより、何とかしたいと思っていることがありました。
それは、お手入れの便利さと、
着心地のために使っている2部式長襦袢、
いわゆるうそつきのことです。

既製品の、しかも誰にでも合わせられるようにと
ある意味テキトーに考えられた2部式長襦袢。
2部式になっているのはもちろん背の高さ(着丈)の
自由度を上げるため。
裄は簡単には変えられないので
買うときには裄をチェックする必要がありますが、
身幅などはLとかMとかある意味かなりテキトーです。
繰り越しは多分、ごく普通(2cmくらい?)

それで、襟を抜いて着ようとすると
あちこちに無理が出ます。
物によっては難しかったりします。

ずっと以前、太秦で芸者さんの変身体験をしたことがあります。
今ほどバリエーションのなかった頃の話ですが、
その時感心したのは
もちろん襦袢はうそつきなんですが、
脇が縫っていないんですね。
袖も付いてなかった気がします。
だからものすごく襟を抜くことができるんですね。

襟がうまく抜けないうそつきは、
その真似をすればいいとわかってはいたんですが・・・・
なかなか、実行できなくて・・・

でも、ついにやっちゃったんですね。
いえ、なに、時間のあったときにミシン目をチクチクとほどいただけ。
c0021551_23085739.jpg
何のことはない、脇をほどいたと言うだけの画像(^^;)

で、ついでなので
繰り越しがどれくらいあるかちょっと測ってみました。
c0021551_23093807.jpg
袖山の位置と背中心の位置の差を測っているつもりですが、
うまく測れているか自信ないんですけど、
取りあえず2~3cmはあるんで、
ま、いいかな。

あまりに繰り越しが少ないなら
繰り越しを増やすために、袖付けからなおそうかな、
な~んて、ちらっと考えたんですけど・・・・
(めんどう・・・できればやりたくない)
そこで脇縫いをほどいただけにしました。

で、結果は・・・
いつものコーリンベルトの長さと位置では
・・・・襟が詰まりすぎました。
くっ苦しいぃぃ・・
クリップを挟む位置をちょっと変えて印をつけておきました。
ベルトの長さを変えると他のを着たときに困るからです。
え?そんだけ?
襟の抜き加減は?着物との相性は?
いや~、技術が未熟で・・・まだまだイマイチ
ウールの着物って襟を抜くの難しいのよね
↑言い訳がましい。

ぼちぼちがんばりますm(_ _)m

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by yamamotoyk | 2016-11-19 23:28 | 和装製作 | Comments(2)
Commented by uzuz at 2016-11-21 14:23 x
私もです。
全開だとちょっとすーすーするかなと思いましたので、3~4cmほどは残していますが、既製品の二部式長じゅばんの脇を解いています。
思うように襟が抜けないというのもありましたが、身幅が狭かったのも理由の1つです。
だいぶ着易くなりました。


Commented by yamamotoyk at 2016-11-21 19:48
uzuzさん、ありがとうございます。
なるほど、3~4cm残すのですね。
余り襟を抜かないで着るときにはいいのですが、
いざ抜こうとすると、脇の辺りが突って
身幅が狭い感じになりますね。
だからつる部分だけほどくというのも手ですね。
そしてそうすれば
襟が詰まりすぎることもないかもしれませんね
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