「ドームやきものワールド」ともう一枚もらったのは
院展の招待券です 意外に期間が短いので、今日仕事の帰りに行ってきました。 さて、院展、今まで行ったことがあったかしらと ブログ内を検索すると 2007年2月に行っていました。(クリック) 三越の一般売り場を仕切っての会場でなかなか狭かった記憶があります。 (そうか、あれが院展だったのね) 今回は松坂屋美術館(7階)と 松坂屋ホール(8階)の2箇所に分けての展示です。 絵の大きさに見合った会場ですが・・・ 7F美術館は会場前から行列が・・・ 中に入れば・・・通勤電車並みの混雑(入り口付近は特に) ごくごく美しい大きな日本画がず~っと並んでいます。 日本画の画材、岩絵の具って鉱石や貴石を砕いて作った物を 膠で接着しているんでしょう? これだけ大きな絵にはずいぶんの大量のきれいな石が使われてるってことですよね。 (何を下世話な心配を・・・) 近くに寄って見れば、キラキラと輝いています。 どの絵もただただ美しく、 大きな美術展としてはなんだかちょっと違和感があります。 美術展って、ただ美しいだけよりもう少しなんだか難しいなぁ、 と感じさせる絵が何点かはあるんでないかと思うからですが・・・ さて、あまりの人の多さにさらっと見て、 8階の第2会場へ行きます。 第2会場では第1会場と同じく美しい絵に混じって 他の展覧会のような、ちょっとヘタっぽい絵やら(ごめんなさい) う~ん、なんだか難しそうな絵だなぁ~ という絵もあって、ちょっとほっとしたのですが、 そうなると、最初の会場の絵の良さ(またがスゴさ)がわかるというモノです。 私としては第2会場から見るべきでしたね。 テレビの「開運なんでも鑑定団」が人気なのは スゴい本物に混じって偽物やへたっぴな物が混ざって出てきて、 本物の良さが改めてわかる、という所なんだろうな なんてことを思いながら鑑賞するってのも、いかがなものか・・・ もっとシンプルな心で、きれいねぇ~ いいわぁ~、と思って見られるといいのにね ちょっと心のゆとりが無かったでしょうか。 時間的にもちょっと焦ってましたしね。 もし来年もこのチケットが貰えるなら シンプルに美しい日本画の世界に浸ってみたいものですね。 でも、いわゆる日本画という言葉からイメージされる絵とは ちょっと違う絵も多いんですけどね。
by yamamotoyk
| 2016-11-29 23:25
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