きれいな版画のパンフレットを見つけたので 今日、時間を見つけて行ってきました。 寡聞にして吉田博という画家を今まで知りませんでした。 川瀬巴水、小林清親以外にも近代浮世絵画家がいるのね、 くらいの認識だったのですが、 行ってみると、なかなかすごいんですね。 しかも色彩がなんとも言えず、胸きゅんもの。 お客さんも結構入っています。 若い女性が多いんですね。 ひょっとして今、人気? 絵の細かさと迫力は・・・ なんか、既視感が・・・ ひょっとすると、時々見るアニメの紹介番組 ジブリとか・・・ 背景や登場人物の書き込みの細かさなどにも通じる感じ。 そういう所がひょっとして人気? この人は洋画家でしかも一族画家。 洋画家としてあまり名前が出てこなかったのは 黒田清輝率いる主流派に反発して アメリカに渡ったかららしいです。 そして40歳代(大正の終わり)で木版画を始めたのは アメリカ人などの需要があったからだそうで・・・ この時代、雰囲気の似た木版画家が多いのは、 ひょっとしてそのような背景にもよるんですね。 今回、ちょっと検索していて出てきたのは 土屋光逸という名前。 まだまだ有名な版画家がいそうです。
by yamamotoyk
| 2017-01-26 20:34
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