ずっと以前、帯〆は余分な折り目を付けないために
あまり細かく折りたたまない方がイイ、と聞いたので、 真ん中で2つ折りにしただけで着物用引き出しに長々と入れていました。 長さもぴったりでした。 ところが・・・ 引っ越し後は、収納場所が減ってしまい、 優雅に帯〆を着物引き出しに入れることが出来なくなったのです。 場所がありませ~ん(T_T) どうしましょう・・・ 洋服箪笥の引き出しの一段に 他の和物と一緒に入れることになったので、 2つ折りの長さでは、邪魔邪魔・・・ 折り目を付けないように、と考えると んじゃ、丸くして、っと。 最初のうちは、それでよかったのですが、 絡まってしまったり、だんだんと ぐちゃぐちゃになってきました。 入れてあるのが帯〆だけでは無いので 引き出しの中が次第にカオスになっていきます。 一本出そうとすると、絡まってしまったり(>_<) 仕方が無いので折り目を少なく、というのをあきらめました。 こうなったら、開き直って・・・ でも、これでも長すぎます。 房の方の端でも構いません 結び目をぎゅっと締めます。 その後で房を奥の方にして 引き出しに直角に収納します。 左右から他の小物(着物肌着とか、うそつき、足袋とか)におされて 狭いところにかたまっていますが、 全部がこちらから見えるので探しやすいというわけ。 とは言え、引き出しの深いところに行ってしまうと 掘り出さないと いつも上の方のばっかり使うことになりそうですが・・・ あ、夏物とそれ以外、それぞれの箱に入れて 上下に重ねればいいかな。 あぁ、それ良い考えです。 後日、良い容器を探してみましょう。
by yamamotoyk
| 2017-01-31 20:36
| 和装製作
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