今日はやや涼しく感じられる気候です。 しかし、少し動くと蒸し暑く感じられるかなり微妙な気温でもあります。 白のサマーウールにしようと思ったのですが、 着ようと思っていたうそつきの袖がオレンジ色で 着てみると・・・オレンジ色が透けて見える(T_T) ダメです。いけません。 気分を変えたくて準備していた帯が イギリス標識帯だったので それにあって気候にも合うコレ さて、うそつきの方に着物を合わせたわけですが、 なぜ? じつは、ちょっとうそつきに細工をしたから どうしても試してみたかったんです。 それは、以前うそつきの脇縫いをほどいたのですが、(クリック) その後、やっぱりイマイチだったので 脇を再び少しだけ縫い直したのですが、 その際元通りではなく 繰り越しをたっぷり・・・ つまり、最初の時より肩山を前に4cmほどずらす、 別の表現では最初の縫い目より 前身頃を後ろ身頃より4cmほど上に上げて (袖付け位置を目安にするとわかりやすい) 袖付けより何センチか下を少し縫ったのです。 で、その結果が上の画像です。 うん、いいじゃない☆ 着物が前とは違うので 単純に比較は出来ませんが 襦袢の襟が落ち着いている感じです。 今度は前の着物を着てみなきゃ、ですね。 それでないと本当の比較は出来ませんからね。
by yamamotoyk
| 2017-05-17 22:15
| 着物
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Comments(2)
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しんのすけ
at 2017-05-18 16:03
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私も、一衣舎の本を読んでから、襦袢は引いて襟を決めるより、肩山を合わせれば抜けてる寸法が落ち着くように思うようになってかなりずらしています
市販の襦袢は繰り越しが小さいですよね 3.4センチつまむとちょうどいいような感じです
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yamamotoyk at 2017-05-19 19:59
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