単衣の着物を眺めながら考えた。
白い結城調のへらへら単衣は涼しくていいけれど、 グレー万筋の紬の単衣はかなりしっかりしているだけに、 名古屋の単衣時期には暑すぎる。 そうだ!な~んちゃって袷にしようか・・・ 極薄木綿の嘘つきお袖を袖の裏に縫いつけて、 同じ布で余っているのがあるので、それを裾の方に縫いつけよう。 と言うわけで、和裁もできないくせに無謀な挑戦を始めた。 細かいところはもちろん、全体もいまいちの感があるがとりあえずできた。 明日ちゃんと着てみよう。ちょっと袋になった感じもするが、 はたして着られる物になったのであろうか? 手直しが必要になるかもしれないなぁ。 しかし、暑いのはとにかく上半身なので(特に背中) 次回から秋に着たい着物は上半身裏なし(背抜きというのか?) という作り方で頼んでみようか、と考えているところ。
by yamamotoyk
| 2005-10-03 23:11
| 和装製作
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Comments(2)
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CHIFFON_S at 2005-10-03 23:30
着た写真も見せてくださいね~。胴裏ない状態の着物は胴抜きとか人形仕立てといいます。和裁の先生に舞台衣装を胴抜きで頼んだところ、袷と手間は変わらないっておっしゃってました。私にはまだ未知の世界。工夫して縫われちゃううまこさんは素晴らしいわ~。
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yamamotoyk at 2005-10-04 11:51
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