補聴器を買う

以前から人の話し声が聞き取りにくい感じがしていました。
この数年、次第にその程度が悪くなっていましたが、
一昨年に耳鼻科受診をした時には
まだ補聴器の必要は無いと言われました。

しかし先日のNHKの難聴についての放送では、
かなりの言葉を聞き間違える
というちょっとショッキングな事態。
最近では、夫のぼそぼそしたしゃべり方や
テレビドラマの台詞が聞き取れない、
という事で、
眼鏡の調整に行った時に相談してみて、
補聴器を作ることを決心しました。

補聴器は眼鏡の10倍ほど値段です。
それを言うと
眼鏡は度が進むと新しいレンズに代える必要があるが
補聴器は調整をするだけで、
本体を買い換える必要は無いので
必ずしも高いわけではない。
ということのようです。

さて、私が早めに補聴器を欲しいと思ったのには
理由があります。
それは遠近両用眼鏡の経験から。

人生の先輩方を見ていて、
遠近両用めがねに挑戦して脱落する人達を見たからです。
気持ちが悪くて何度も作り直す人や
あきらめて使わなくなる人たち。

実際自分が遠近や中近の眼鏡を作った時にそれを実感しました。
本当に気持ち悪いのです。
グラグラふらふらします。
しかし、私の場合、近視がひどく、眼鏡無しでは過ごせないので、
頑張るしかありません。
何日もかかりましたが、
最後に眼鏡を掛けたまま昼寝をした時、目が覚めると
世の中が普通になっていたんです!
だったら最初から眼鏡を掛けて昼寝をすれば良かった、って?
いえいえ、時間を掛けて脳がやっと慣れたんですね。
たまたまその最後の時だったんです。

そして補聴器も嫌がるお年寄りを何人も見ました。
うるさいとか、音が違って聞こえるとか、必要ないとか・・・
しかし眼鏡と違い、難聴で困るのは(特に老人の場合)
周りの人なんですね。

音は全体的に聞こえなくなるわけではなく、
音の高さにより先に聞こえなくなる音があるので
音の高さや聞こえ方が違って気持ち悪いんですね。
それと耳に何かが入っていると言うことにも
慣れる必要があるんですね。

慣れるというのは脳の問題なので
まだ難聴の程度がひどくない方が
慣れやすいのではないかと思ったのです。

さて、昨日ワモさんの帰りに眼鏡屋さんに行って
予約しておいた物を受け取り・・・
というほど簡単では無いですね、もちろん。

改めて聴力検査やら言葉の聞き取りの検査、
実際に補聴器を調整してよく聞こえるか、うるさくないか、
など調整し、取り扱い方法も聞き
1時間の予定が1時間半ほどかかりました。
さらに実際の生活の場で使ったあと、2週間後に再調整。
その後も毎月1度くらいの調整が必要だそうです。
調整が皆勤賞なら賞品が貰える、というおとり作戦も。

さあ、頑張りましょう。

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by yamamotoyk | 2017-12-23 22:11 | 家事 | Comments(2)
Commented by のんこ at 2017-12-24 14:25 x
うちの父が迷っていましたねえ。でも結局トライしませんでした。 電池とか結構高価なのでは?
聞こえ具合その他、どんな風なのか気になります。今後のレポに期待します。
Commented by yamamotoyk at 2017-12-25 20:01
のんこさん、ありがとうございます。
私も値段が気になっていました。
しかし記事にも書いたように初期投資だけで
あと長く使えるので、
例えてみれば、毎月に均すと
(格安では無い)スマホの月々の支払い程度?
その意味からも早めに買う方がお得ですね。
(使う期間が長くなるから)
あとは、どの程度必要か、
つまり年齢や社会的必要性と難聴の程度、
どの程度自分でお手入れができるかで、
機種を選ぶわけですね。
なんせ物が小さいし、
年齢が進んでも使いますし、
私はそのことを考えて、少々高くても、
置くだけ(非接触式)の充電式にしました。
もう少し慣れたら、またレポートを書きますね。
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