今日はまた朝から雨で気温も再び低めです。 午後からは雨が激しくなるかも・・・とか。 またか・・・という感じの今年の初夏です。 なので、また前回と同じような組み合わせですが、(クリック ) さすがに前回よりは蒸し暑そうな予感です。 そこで、 胴抜きのものを選択しました。 これは、万筋の江戸小紋です。 法事用に作ったものです。 法事に着ていこうとして雨ならダメというのでは、 実用になりませんし、 蒸し暑くて気分が・・・というのも嫌です。 だから上半身の身頃には裏がありません。 一番蒸し暑いのは上半身ですからね。 それに、裾に八掛けがあれば袷に見えます。 袖も単衣にする方法もあるようですが、 ま、それは着心地に影響ないと思うので 袷にしてあります。 帯は沖縄風港柄の型染め(藍型風えーがたふう) 引き抜きで結べる様に自分で仕立て直しました。 縮緬なので濡れない様に ポリの羽織を着ました。 蒸し暑いのは嫌なので 着物は胴抜き、 襦袢はキュプラ絽のうそつきです。 ところでキュプラはなかなか優れものです。 あまり気にせず洗濯機に入れられるし、 ポリの様に蒸し暑くありません。 木綿ほど皺っぽくなく、 麻の様に高価でもありません。 最近あまり流行らない様なので残念です。 今日は唄の先生で、越後獅子の 一番ややこしいところをさらっと教えていただき さりげなく中身の濃いお稽古でした。
by yamamotoyk
| 2018-05-23 20:53
| 着物
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