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掛け衿

襟付けが出来ました。
でも、襟は完成していません。
なぜなら、掛け衿がまだ付けてありませんから・・・・
なので、只今
掛け衿_c0021551_20032562.jpg
今回、マスキングテープ大活躍。
マスキングテープで仮固定したところで、
安全ピンで固定してから縫い始めます。
テープ利用でちょっと楽になったかしら。

ところで、私の持っている現代の教科書は、
どの本も最初に掛け衿を襟本体に縫い付けて
それで襟付けをするという手順です。

ずっと私はその方法に従ってきたのですが、
古い着物を見ると、
掛け衿が後付けになっている物が多いんですね。

そして、掛け衿部分が2枚になっているので
襟付けや裏側をくける時に結構難しかったり
キレイに縫えなかったりすることが多いんですね。
(もちろんヘタだから)

元々掛け衿が汚れ防止のためのものなら、
汚れた時に簡単に外せる掛け衿の方がいいですよね~

というわけで、手間と時間はかかると思うのですが、
襟付けは1枚だけで付けることにしているというわけです。

by yamamotoyk | 2018-07-20 21:03 | 和装製作 | Comments(2)
Commented by uzuztama at 2018-07-23 15:50
わぁ、だいぶできているのですね♡
出来上がりが楽しみです。
専ら留めるのは待ち針なのですが、色々と留める方法があるのですねぇ~
Commented by yamamotoyk at 2018-07-23 20:51
uzuzさんありがとうございます。
今日は片方のお袖を付けました。
(裏表間違えて、また2度縫いしました)
あと少し・・・頑張ります♪~

まち針が苦手で(途中で抜けたり、指を刺したり)
なんとか良い方法がないかいつも探しています。
今回は、テープでラベルする、
と言う説明からそれなら、(臨時の)印付けや
仮固定に使えないかな、と試してみました。
すぐはがれるので、長く張りっぱなしには出来ませんが、
一時的な固定には使えますね。
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