11月5日の土曜日に徳源寺の前を通った時に
ふと見ると桐の大木につぼみが付き、 逆光の中、桐の紋の形に見えて、大変感激したのだが、 先を急いでいたので、写真を撮らなかった。 5月の連休には花が咲き、見に行ったりするのだが、 思いの外、巨大な花ばかりなので、紋はあまり思いつかない。 そこで、ちょっと回り道をして、もう一度見に行ってきた。 これが、近くで見た桐の蕾。 下は少し離れて逆光で見た、木のてっぺんの桐の花。 今回は既に間延びしていて、五三の桐と言った感じがあまりしない。 ところで、五三の桐の紋をよく見ると、桐の花は開いている。 花札の桐も蕾の一部が開いている。 花札の桐は12月だそうなので、旧暦を考えても相当季節の先取り。 でも、開いた花は飾りというか、愛嬌と思えば、 まんざら季節が違っている訳でも無いと思う。 実は徳源寺のHPを改めて見て、気がついたのだが、 5月の桐の花には、ほとんど葉がないので、 桐の紋とは全く気がつかないのだ。 やはり、桐の紋の基本はこの時期なのだと思う。開いた花は飾りだろう。
by yamamotoyk
| 2005-11-19 09:59
| 外出
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Comments(5)
珍しいものを見せていただき、ありがとうございます!
子供の頃には、うちの近所にもありまして、あれは青桐というのでしょうか、木の幹が緑色っぽかったのが記憶にあります。 最近は街路樹にしても庭木にしても、画一的になってきてしまって、新興住宅地ですと、アメリカンハナミズキの街路樹とか、レッドロビンの庭木とかが目立ちます。 昔は、柏の木もあって、自宅で蒸しあげて柏餅の葉にしたりしましたよね。私は子供でしたから、上新粉で丸めた餅を、梅干のふたで押して伸ばす係りでした!懐かしいです。(^^♪
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yamamotoyk at 2005-11-19 17:18
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yamamotoyk at 2005-11-19 17:24
そうなんですかあ?
良いことを教わりました。(^o^) 結構、いい加減な知識を身につけてるんですよね。 ところで、岐阜の柳ケ瀬のご出身とかで、柳ケ瀬というのは、 あの美川憲一の歌っていた「柳ケ瀬ブルース」の柳ケ瀬ですか? あの歌がヒットし始めていた頃は、私も元気が体から染み出ていた頃で、 スナックでも女の子に、私の声が低いので、「お客さんに柳ケ瀬ブルースを 歌わせたいなあ!」なんて言われた事がありました。(^^ゞ 美川憲一も、あの頃は男でしたよね? 「雨の降る夜は~~~♪」これまた、懐かしい!
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yamamotoyk at 2005-11-19 18:45
はい、その「柳ケ瀬ブルース」の柳ケ瀬です。
正確に言うと住んでいたのは柳ケ瀬の隣で 生活圏(買い物、友人)が柳ケ瀬だったんです。 もっとも子供時代だけで、 「柳ケ瀬ブルース」が出る少し前に引っ越しましたけど
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