わ~い、格好ができた!
でもね、100%完成ではないんです。 よちょー師匠に昔言われたように 衿肩あきをちょっと狭くしたりとか、 昔言われたことはちゃんと覚えていて、 その通りやったんですが、 知らないことを本を見ながらやると、 できていないことや 間違えたことがあるんです。 まず、襟付け。 カーブの付いた印を付けたはずが、 縫う時にはそうなっていなくて、 衿のあきがU字型よりV字型になって、 変な皺が入るだけかと思いきや、 どう引っ張っても、微妙に 半襟が隠れるんです。 こりゃ、やり直すかな。 もう一つは 上は、衿の忍び縫いの針目(裏のつもり) 下は耳ぐけなどした時の表の針目 忍びという言葉が気に入って、(別にその必要はなかったのですが) なるべく見えないように縫ったまでは良かったのですが、 なんと、裏と表と間違えていた!あ~あ。キャッシング会社の宣伝だ。 でも、目が細かすぎて見えない・・・ほどけない。 まぁいいや、見えないんだから。 そのほか、縫い代を耳ぐけなどしたところが 表から見るとつれていたりするので、なおさねば。 仕上げのアイロンもまだかけてないので、 何となく、ちりちりグニャグニャ。(アイロンで直らないかも) という訳で、大物の衿をなおすのにまだ時間がかかりそうです。 ちなみに着てみるとしゃりしゃりと薄い感じの着物なので、 (夏物の学生服みたい) もう少し暖かい時期に良さそうなので、まだ時間はありそうです。 皆様のご声援のおかげで、ここまで、投げ出さずにがんばれました。 (何度投げ出したくなったことか) あともう少し、がんばります。 まだ、仕立てに出すにはちと恥ずかしい(あまりに安物っぽい) 黄色いウールと、 紺(男物)のしゃりしゃりした浴衣地もあるので、 がんばってみようかという気になりました。 覚えているうちにやった方が身になりますもんね♪
by yamamotoyk
| 2006-03-08 19:49
| 和装製作
|
Comments(7)
とりあえず、おめでとうございます!(^_^)v
いやあ、立派立派ですよ!手放しで偉い! 途中で投げ出すのは、私でもできますが、投げ出さずに頑張れた事が、 何より嬉しく偉い事だと思います。(私も見習わなくちゃ!) ところで仕上げのアイロンをかけた後は、たたんでから全体的に重しをして2日間ほど寝押しをすると、ピタッとした着物に仕上がるそうですよ! 私も聞き覚えですが、お試しください!良かった良かった!(笑)
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うまこさん、完成おめでとうございます。
これからは反物をいくら買っても怖くない?
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yamamotoyk at 2006-03-09 20:06
千兵衛さんありがとうございます。
細かいところがちりちりしているので、 アイロン掛けもちょっと気をいれて・・・寝押し・・・ですか。 ためしてみます。 ずずさん、ありがとうございます。 ひょっとすると反物を買うたびに恐くなるかも・・・
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まぜごはん
at 2006-03-09 22:30
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完成おめでとうございます( ^_^)/□☆□\(^_^ )
やり直すだなんて!(私なんか思いもしないけど…) 寝押しの威力、すごいですよ~ 最初に寝皺が出来ないように畳むのが難しいですが。(^_^;) ただ重いだけではなく、体の湿気と熱がものを言うようです。 ¥300のぱかぱかウールはまあまあでしたが、さらしのうそつき襦袢もばっちりでしたよ。 おためしあれ。 私も頑張ります。ファイト!
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yamamotoyk at 2006-03-09 22:55
まぜごはんさんありがとうございます。
やり直すとは言っても、 衿の左右の横を一部だけほどこうと思っています。 幸い衿は手縫いでしたし。 このままでは着る時に毎回大格闘で、いやになりそうです。 寝押し、問題は布団がないこと。 ベッドパッドで寝押しをして失敗した経験あり・・・
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長岡
at 2006-03-10 08:21
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yamamotoyk at 2006-03-10 13:46
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