長唄の会

今日は一門の先生方ばかりの年に一度の発表会。
お稽古仲間3人とお出かけしました。
お昼は栄地下の鈴波さんで鈴波(本日の粕漬け魚)定食
いつも行列のお店ですが、
メニューは単純で料理がすぐ出てくるので回転は速い。

今日は母の古い夏お召しと、セットの絽の長襦袢
これは透けないので、今の気候に最適です。
昔の真夏は今の6月って感じ。
調べると札幌の8月は名古屋の6月と似た気温ですね。

さて、今年のこの会はとてもよかったと、お仲間は言います。
私は今年初めて見ましたが、
先生方とても熱が入っていて、唄も三味線もとてもよかったです。
最後の船弁慶はお師匠様汗びっしょりだったそうな。
私は眼鏡のせいで汗は見えませんでしたが、
全身にみなぎる力、ほとんど格闘技。
私より10歳ほど歳上の女性ですよ!すんご~い

ところで先日、9月の発表会の分け口がおおざっぱに決まりました。
その時先生が、「私が私がという人は唄が好きなことが多いのよね」
と言うようなことを言われた。
また唄の人は三味線を気にしているとおもいっきり唄えない、
とも言っていた。長唄の場合は、もちろん程度問題ではあるが
唄が主役で、三味線は唄に合わせる必要がある。
だから、所々に三味線の聞かせどころである、
唄の無い、合いの手という部分がある。

私は実は三味線の副旋律である替え手が好きである。
主旋律にあわせながら上手く入り込むのが好きで
自分で全体をリードするのは苦手です。

さらによく考えると、日々の行動でも同様らしいのです。
主体性を持った補佐というのが気に入っている。
この人と思った誰かの力になって、合わせるのが好きなので
自分の好きなことは自分一人のペースでやりたい。

私のような人間はどうも少数派のようです。
従って、扱いに困られたり、誤解されたりするらしい。
しかし自分のことが少しわかってきたのは、ありがたいことです。
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by yamamotoyk | 2006-06-11 00:02 | 三味線 | Comments(8)
Commented by mari_0077 at 2006-06-11 09:41
おはようございます。長唄をやってらっしゃるのですね(*'ー'*) 長唄と関係ないコメントで申し訳ないのですけど・・・・栄地下の鈴波さん わたしもよく利用します。おいしいですねー。
Commented by まりも at 2006-06-11 11:44 x
 あの人の三味線だとうまく唄える、あの人と組むと三味線弾きやすい、というのはありますね。プロはうまいこと折り合いつけて、例えば「この人たち、実は仲悪いんだよね」なんてことはわからないですよね。

 稽古始めた頃、教室で先生が誰かに「カエデやってー」と言ってるのを聞いて、「じゃ、桜役、松役、楓役と色々あるんだなぁ」と思ったのが、昨日のことのよう。合唱で言えばアルトかな?
替え手(カエデ)好きということは、本手の気持がわかる人、だから、結局うまこさんはバランス感覚がいいんだなぁ、と思いました!
私、口ばっかりで手がさっぱり。趣味の道、軌道修正ばかりだけど、まぁ「継続は力なり」でやってます。三味線のお話、またたくさんきかせてください。おもしろいです!
Commented by 陽花 at 2006-06-11 11:47 x
うまこ様
長唄に三味線、高尚なことをされているのですね。
今日は着物姿の写真がなくて残念です。
Commented by yamamotoyk at 2006-06-11 21:21
はい、まりさん、長唄を去年始めました。
まだ駆け出しです。
鈴波さんいつも並んでいるなと横目で見ていましたが、
誘われて初めて入りました。美味しかったです。
Commented by yamamotoyk at 2006-06-11 21:27
はいまりもさん、ありがとうございます。
本手の気持ちがわかるかどうかは疑問ですが、
人に合わせるのは好きです。
だから、合わせられないほどふらふらする人には
腹が立ちます(苦笑)
いきなり早くなったり遅くなったりとかね。
(そこまでの技術はまだ無いので)
お互い、継続は力なりで頑張りましょうね。
Commented by yamamotoyk at 2006-06-11 21:31
はい陽花さん、
子供の頃三味線の聞こえる街にいたので
何となくあこがれていました。
無理矢理時間をひねり出して初めてしまいました。
着物の写真を撮るゆとりがなくて
自分でも残念に思っています。
次回は頑張ります。
Commented by ナオ at 2006-06-11 23:33 x
初めまして うまこ様 いつも楽しく拝見させて頂いております。着物、花、手芸と気になる話題がいっぱいで、「なるほど~!」とためになることばかり。。私も 長唄のお稽古・・といっても こちらは横笛です。まだ始めてから2年ちょっとで、今は「都鳥」のお稽古です。三味線は唄に合わせる・・・そして笛は唄と三味線に合わせます。三味線より少し遅れ気味に吹く位で ちょうど良いと お師匠さんに教わるのですが、ついつい気持ちが焦って 先走ってしまいます(^^;)なかなか思うように出来ません。またこれからも 時々お邪魔させていただきます。 よろしくお願いいたします。
Commented by yamamotoyk at 2006-06-12 22:04
ナオさんこんにちは、ようこそ。長唄にしっとりとした横笛が入ると、本当に情緒たっぷりの雰囲気になりますね。唄と三味線は少しずれた方が雰囲気が出ますし、笛もそうなんですね。日曜日に聞きに行った長唄の会では、お囃子の笛の方は、後ろに何本も笛を置いていました。ずいぶん多くの種類があるんですね!これからもよろしくお願いいたします。
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