さて、団扇柄の夏帯が描けましたが、
三味線の発表会で締めるにはひょっとしてカジュアルすぎるかも、 とふと心配になりました。 それほど正式な会ではないし、色無地ということ以外は それほど色々言われないとは思うのですが・・・・ この帯は芯を入れて仕立てる9寸帯なので、 裏に模様を描いても透ける心配はありません。 では、上下逆さになっても大丈夫で、 夏らしくて、しかも、ちょっとは格が高そうな模様って無いかしら。 色々考えました。そう!観世水なら、その条件に合致しそうです。 しかもこの帯にはちょうど横筋があるので、描くのも簡単かも。 思い切って描いてみましょう。でも、絵の具が少なくなってきたので、 セールで買い込んだので、たくさんあるアクリル絵の具の金も使いました。 まず前の柄ですが、自信がないので、下絵を透かしながら描いてみました。 ちょっと細かくてメジャメジャしているかしら。 後ろは線が横に走っているので、フリーハンドで描けます。 前の柄よりは、少し線を太くして、模様も大きくしました。 なんだか、面白くてどんどん増えていきます。 ほどほどのところで止めなくちゃ。 さぁ、次はこれを仕立てるのだけれど、うまくできるかしら?
by yamamotoyk
| 2006-08-16 22:35
| 和装製作
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Comments(2)
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ぶり
at 2006-08-16 22:40
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うふふ、すっごく、楽しそ~♪ うまこ様の面目躍如ですね♪
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yamamotoyk at 2006-08-16 23:30
いや、本当、楽しいですよ、ぶりさん。
自分勝手の楽しさよ~♪です。
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