去年12月の吹上骨董市(名古屋骨董祭)で買った黒羽織は、
羽裏がステキだったので、とりあえず解いてどうしようかと考えていました。 去年、大須の善屋さんへふらりと入って買った黄色の小紋 袖の大きさが他の着物とずいぶん違うので、長襦袢がちょっと合いません。 伯母にもらったものを合わせていましたが、色がもう一つ・・・ 色は例の羽裏がよく似合いそう。 解いた羽裏の袖でうそつきお袖を作って着物に縫いつけましょう。 今日は今年初の仕事のない平日。とっても貴重です。 午後いっぱいかかって、袖を作って着物に縫いつけました。 (例のごとく何度も間違えるので、時間がかかって・・・) ついでにずいぶん昔買った羽織も出してきて、 合わせてみると、裄も袖の幅も合っているので袖丈だけを直しました。 同じようなてれんとした素材で色の雰囲気も合いそうです。 試着は次回と言うことで、ここで一応終了。 夜は同じように袖があわない古い母のお召しばかりを出してきて、 できあがっているうそつきお袖を色々合わせてみて、 縫いつけました。縫い付けるるだけなら、簡単♪~
by yamamotoyk
| 2007-01-16 23:27
| 和装製作
|
Comments(4)
Commented
by
しんのすけ
at 2007-01-17 07:21
x
またしても ほーへー
これでうそつきの胴体だけを着るわけですね。ひょー
0
Commented
by
yamamotoyk at 2007-01-17 11:01
はい、しんのすけさん。
裄やら袖幅、袖丈の違う着物には このようにして大嘘つきお袖を着物に直接縫いつけ 袖無しうそつきと言いましょうか、 筒袖うそつきと言いましょうか、 襟付き肌襦袢と言いましょうか、 そのようなものに各種半襟を付けて数枚あるので、 着物の柄にあった半襟の物を選んで着ます。 半襟選びも楽しいのですが、 着物に合わせていちいち半襟を縫いつけたり、 着た後の長襦袢から半襟を取る作業が大変なので、 それに真冬以外は肌襦袢と長襦袢両方着るのが暑いし、 気軽に着ようと思っている着物はこのようにしておきます。 これで、急に着物着ることになっても慌てません。 以前はうそつきにも色々裄の違う物を揃えましたが、 着てみたら裄が合わなかったとか、 どれがどの着物用だったか混乱したので、 袖付きはサイズをマイサイズ1種類に統一して それ以外は筒袖にしました。 着物を脱いだら、うそつきを半襟付けたまま ネットに入れて洗濯機へポイ。 絹物でも刺繍半襟でも襟に付けたままの方が皺にならずOK。 ただし色が出そうな物はNGですが・・・
Commented
by
まぜごはん
at 2007-01-18 10:15
x
大うそつき袖、これはうまこさんならでは、ですね。
確かに袖丈の違ううそつき袖、私も終いに混乱しました。 しかし、さっと着物が着られる裏には、不断の努力があるのね。 なまけものにはなかなかハードルが高い…
Commented
by
yamamotoyk at 2007-01-18 18:27
|
最新のコメント
カテゴリ
訪問先
お気に入りブログ
検索
タグ
歳時記
お稽古
ランチ
ウール着物
貼り付け帯
麻着物
NPO長唄講習会
作業
お出かけ
自作帯
保存食
ファブリック帯
マゴ
買い物
夏帯
名古屋帯
大ばあちゃん
テイクアウト
バティック帯
木綿着物
以前の記事
記事ランキング
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||