ドクダミ茶

暖かくなって、雨がちょっと降って、木々の緑も濃くなり・・・
雑草も伸び・・・・・就中ドクダミがあちらからもこちらからも・・・・

雑草と言われる物がなぜ困るかというと、
意図して植えた物が雑草に押しのけられ、いじけるというのが一番の理由です。
ひどいとそのまま絶えてしまいます。
なので、私の庭から全く雑草を排除してしまおうという考えは毛頭ないのですが、
私が伸ばそうと思っている植物の生長を邪魔しない程度、
あるいは私がイメージしている景観を維持する程度の
雑草退治は欠かすことが出来ません。
特に放置するとますますはびこって退治が困難になる植物は看過できません。

その代表格がドクダミです。
ドクダミは毒という音がその名前に入っているがために、
その匂いや、はびこる性質以上に
人々に疎んじられる悲しい運命にあります。

しかし、その毒という名前は実は
毒を矯めるあるいは、だみ声同様、抑えるという意味で
解毒というような意味合いがあるので、
毒とは対極の物なのです。
実際、漢方では十全 (いいことばっかり) という名前をもらっている薬草なのです。

さて、そんな役に立つ物を利用しないという手はありません。
かといって、あまり使い方が面倒でも長続きしないので、
とりあえず、去年からドクダミ茶を作っています。
しかしドクダミ茶の効用は私としては必要ないのですが、
職場の皆さんが喜んでもらってくださるので、
日頃の仕事の協力に対し ワイロ 恩返しとして作ります。
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コツの第一はあまりたくさん取らないこと。
量が多いとうまく洗えません。
コツの第2は根は捨てること。
根には特に薬効があるのですが、
土を落とすのが大変で、挫折の原因になります。
ということで、洗ったドクダミを新聞紙に広げて乾かします。

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ある程度パリパリに乾いたら短くはさみで切って
中華鍋で炒ります。
先に言ったように香りがあった方が薬効は強いのですが、
炒るのは香りを和らげ飲みやすくするのと
家庭で作るときには消毒の意味もあります。
あまり焦げると焦げ臭くなるのでほどほどで。
一層パリパリになるので、麦茶パックに入れます。
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今回はこれだけ出来ました。
すぐ無くなりそうなので、また時間を見つけて摘んできましょう。
これで、ドクダミ取りにやりがいが生まれました。

あ、摘み残したドクダミは虫さされなどに葉をもんで汁を付けると
とても強力なかゆみ止めになるので、
取り残しても全然大丈夫。
それに花の咲く頃のドクダミはそれなりにとてもきれいだし。
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by yamamotoyk | 2007-04-26 23:19 | 食べ物 | Comments(0)
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