万国博覧会の美術

今日は名古屋市博物館で“万国博覧会の美術”を観てきた。
これは19世紀に数回ひらかれた万国博覧会などに
日本から出品された美術工芸品を中心に展示した展覧会である。

かなり時間がかかると聞いていたので、
お弁当持参で9:30の開始に間に合うように出かけた。
会場は1階と3階に分かれていて半券も2枚ある。
平日の朝ということでお年寄りが多い。
イヤホンガイドの人も多い。
説明と展示品を比べながら進んでいくが、
中にはなかなか詳しい人がいてとなりの人と話す内容が勉強になる。
おかげで宮川香山(初代)という人を覚えた。
焼き物以外にも漆器(特に蒔絵)、七宝、綴れ織りの壁掛け(巨大)、彫刻など
どれも、日本が江戸時代から明治へ変わる時の勢い、というか
一流国になりたいという執念が感じられる。

1階を観おわり11時。ビデオシアターで暇をつぶして、
建物を出て、日本庭園はさすがにちょっとまだ寒いので
脇の食堂兼無料休憩所で
温かい缶飲料を買い、持参したお弁当を食べた。
(麻婆ドーフ、茹で野菜、おにぎり、チョコレートケーキ)

午後は3階を観た。
3階はさらに時代が下がった頃の万博出品作で、
勢いや主張よりも商業性が強くなり
洗練度が増しスゴイというよりよりスバラシイものが多くなる。
また、3階の半分ほどは日本以外(主にフランス)のものであった。

実に見応えがあった。
日本の伝統的美術工芸が好きな人は必見の展覧会である。
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by yamamotoyk | 2005-02-15 19:05 | 外出 | Comments(0)
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