大須歌舞伎

行って来ました師走大須のロック歌舞伎。
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今回は三味線仲間と一緒です。
一階の真ん真ん中にじゃ~ンと陣取って、
師走の大須歌舞伎は初めての方が多いので
楽しんでいただけるかしら、ちょっと心配。
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3時間半の大熱演は『桜姫松ノ白浪』
鶴屋南北の名作「桜姫東文章」(さくらひめあずまぶんしょう)と
河竹黙阿弥の出世作、「都鳥廓白浪」(みやこどりながれのしらなみ)を
くっつけた物!
なんでくっつけたの?2本分でお値打ちだから?

多分お話の登場人物が繋がっていて、
「桜姫」で始まったお家騒動が「白浪」まで続けないと落着しなくて
居心地が悪かったんじゃないかしら?
しかも高僧清玄の恋狂いから始まったお話を
最後の最後の創作付け足し部分で、
清玄成仏という形で締めくくらないと
大須歌舞伎の立役者(今回は清玄)が気の毒だから・・・・

それにしても、鶴屋南北のお話は凄惨ですねぇ・・・
お客さんも息をのんで・・・し~ん・・・・
このままじゃ、大向こうの声もなく拍手も控えめでさみしいので
最後の方の「おまんまの立ち回り」食事をしながら
女装の若殿様と捕り手の立ち回りのところで
一生懸命拍手をしましたよ、もうやけっぱち。
弁天小僧さながらのあでやかイイ格好シイ。
リズムを取って拍手してちょっとでも見得を切ったらまたまた拍手。
皆さんの拍手も調子に乗ってきましたね、というところで幕でした。
ま、いいか、終わりよければすべてよし!

あぁ、面白かったね、と言う声で満足満足。

あとでパンフレットを見ると(遅いって?)
配役の役者さん屋号が書いてありました。
歌舞伎通の人に教えてもらって、客席の端の方から
なんとか屋~!とか、待ってました!とか言えるといいなぁ~
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by yamamotoyk | 2007-12-02 22:06 | 外出 | Comments(4)
Commented by uzuz at 2007-12-02 22:40 x
私、普通の歌舞伎しか経験がないので、大須歌舞伎の雰囲気はよくわからないのですが、大向こうは、なかなか女性では難しいですよね。
なんだか、男性の声じゃないとしっくりこないような気がします。
でも、憧れます。
Commented by yamamotoyk at 2007-12-02 23:30
はい、uzuzさん、
そうなんですよね、やっぱり男性の声じゃなくちゃね。
女声ならいっそ、大向こうとは全く違う掛け声とかね。
新たな研究テーマかも・・・・(低い声?あはは)
Commented by may at 2007-12-03 19:41 x
大向こうって声を掛ける人とか決まっていると聞きましたが
普通の人がかけてもいいんですか?
この秋の歌舞伎の時にエビ様ファンなのか
女性が一生懸命「成田屋~~」と声をかけていましたが
タイミングが…
むずかしいんですね~
Commented by yamamotoyk at 2007-12-03 22:04
mayさん、専門の方はいらっしゃるようですが、
詳しいことはわかりましぇ~ん。
大須ならイイかも・・・
でも、よほど研究しないと却ってみっともないかな。
おっしゃるようにタイミング、声の調子、リズム、
どれをとってもむつかしそうですね。
大向こうのかけ声以外にも何か、盛り上げる方法がないかしら。
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