古くて新しい三味線

さて、三味線お稽古の友人が自分の三味線の他に
お姑さんの三味線があってそんなに何挺(ちょう)もいらないから
もらってくれないかと言うのです。
ただ、三味線も二挺あると置き場所に困ります。
すると二挺掛けの三味線箱も一緒にくださるというので
喜んでいただいてきました。

とはいえ、皮が裏表とも破れているのでそのままでは使えません。
ということで先日来浅田屋さんにお願いしてあったものが
仕上がったとの電話で早速もらいに行って来ました。

できあがった三味線を二挺立ててご満悦。
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今回の三味線はなぜか犬皮(けんぴ)です。
浅田屋さん今回は猫皮にはこだわりませんでした。
(費用の心配をしてくださったのか、
たまたま良い皮がなかったのか)
いずれにせよ、という訳で犬皮と猫皮と両方比べてみると・・・
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上が犬皮で下が猫皮です。
犬皮の方がきめが粗いです。音も硬い感じ。
と言っても先日張り直した猫皮は
ゆるめに張られたのかちょっとぼんぼん言うので
単純比較はできないのですが、それでも、なんか違います。
犬の鳴き声と猫の鳴き声が違うように。
これでペットが二匹になりましたね。
毎日膝に乗せて可愛がってやってと浅田屋さんに言われましたが、
弾き唄いすれば毎日一緒に唄を唄うわけですね。
弾き込むと音がだんだん変わってくるそうなので、楽しみです。

それにしても、よく響く三味線です。糸巻きの感じもグーです。
棹には何の目印も付いていないので
このまま音階の目印なしで頑張ろうと思います。
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by yamamotoyk | 2008-04-22 23:44 | 三味線 | Comments(0)
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