今日のお稽古

さて、今日は唄の先生でした。
先週、急に決まった鶴亀の初見です。
(録音も譜本も、今日初めて皆に渡したので)
先生が1~2行づつ唄って、それを反復して唄うという
とっても本来的なお稽古でしたが、
実は譜本の音符に相当する数字を必死で追いつつ
先生の唄と三味線をチェックしつつ譜本に書き込みながら唄う
という、かなり高度なことをしています。
今日出席の6人のうち2人はもうとっくに唄を知っている状態。
3人は多分私と似たことをしている。
新入の1人はきっと驚いていることでしょう・・・・

そんな調子なのでかなり進んでしまいましたが
次回の唄の先生の日まで1ヶ月あるので
なんとかなるでしょう。

以前は先生の唄に合わせて何となくうなっているだけで
三味線の音も耳に入りませんでしたが、
長唄は似たようなフレーズがしばしば出てくるので
唄や譜の読み方にも慣れてきて、
三味線の音も何となく聞き取れるようになってきました。
いえいえ、最初から唄える人がいるから
唄えている気になっているだけかも・・・・

三味線を弾く前に唄を聞いて譜を追いながら唄うと
ただ聞いているだけとか、三味線を弾くだけより
早く覚えられる気がします。
なぜなら三味線の場合の初見演奏はあたかもゲームのように
ただ譜に書いてある音を反射的に出しているだけなので、
曲としては覚えられないのです。

さて、三味線のお師匠さんは二上がり部分を抜きましたが
唄の先生はそれを聞いてショックだったそうです。
二上がりの部分はいわゆる“くどき”の部分で
一番の聞かせどころ、唄のいい部分なのだそうです。
今、唄に興味が出てきたので、それはちょっと残念かも。
来月もう一回、二上がり部分を含めていただけないか、
お師匠さんにお願いしてみようかしら・・・
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by yamamotoyk | 2008-05-14 22:40 | 三味線 | Comments(0)
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