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いわしの一鍋料理

夜お出かけする時は夕食を準備しておくことがあります。

スーパーできれいな小イワシがたくさん並んでいたことがありました。
イワシは身が柔らかいので
素揚げしてマリネにするのはあまり合いません。
なので、もっぱらこれです。
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まずは頭を取って、身を開いて骨を取ります。
親指の爪の甲をうまく使って手開きにします。
甲を使うのは骨でけがをしない為。
開いたら、よく流水で洗っておきます。
イワシも100回洗えば鯛の味と言いますが、
ま、それはないとは思いますが
いわしの一鍋料理_c0021551_12563653.jpg

お皿に小麦粉と塩コショウなどをふっておきます。
いわしの一鍋料理_c0021551_12571365.jpg

そこへ開いたイワシを並べ上から塩と小麦粉を振ります。
はいもうわかりますね。イワシのムニエルです。
いわしの一鍋料理_c0021551_12583712.jpg

出来たてのムニエルは熱々を頂くととても美味しいです。
イワシがたくさんある時は、(またはムニエルとしては食べずに)
できたイワシのムニエルをグラタンにします。
いわしの一鍋料理_c0021551_1313852.jpg

イワシを一旦おろし、同じフライパンで
タマネギのみじん切り(ニンニクを混ぜても美味しい)
キノコ類を一緒に炒めます。(面倒ならこれは省略も可)
火が通ったら、トマトの缶詰を入れます。
塩で味を付けます。トマトはそれ自体にうまみがあるので
あまり複雑な味を付けなくても美味しい。
今回はセロリの葉っぱと
残り物のゴーヤーのみじん切りもいれました。
いわしの一鍋料理_c0021551_13121532.jpg

煮え詰まってきたら、
グラタン皿に先のイワシを並べ
上からトマトソースをかけます。
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この上に今回は冷凍してあった食パンをおろして
パン粉にしたものと粉チーズをふって
アルミホイルで蓋をしておきます。
230度のオーブンで20分ほど焼いてもらうように
書きおいて出かけました。

ご飯にも合いますが、
この時はマカロニを茹でて食べたそうです。
by yamamotoyk | 2008-08-11 13:26 | 食べ物 | Comments(2)
Commented by ぼん吉 at 2008-08-13 00:04 x
んまそぉ♪ ごはんが進みそうです。

ラザニアなんか敷いて焼いてみてはいかがでしょぉ?
Commented by yamamotoyk at 2008-08-13 21:19
はい、ぼん吉さん、ありがとうございます。
ラザニア~、以前は時々しましたね。
間にホワイトソースを入れて・・・
結構、麺茹でて・・・と大変だったので
最近は遠のいていますね。
食べる時に手間をかけられ無い時には
便利ですね。
あるいは、ただマカロニ茹でて
このトマトソースと混ぜておいても
(要するにマカロニグラタン風?)
いいですね。
色々バリエーションが考えられますね。
違うのはお肉ではなくてイワシと言うところが
ちょっと健康志向ということかしらね。
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