涼しげな夏着物を着てみれば
モスの裏が付いていてなんだか暑い、というわけで、 思い切ってはずしにかかりました。 ところがところが襟付けと一緒にそのモス裏も縫い込んであるので 衿をはずさねばならない。 こりゃ困った。衿を解いたら最後、2度と元に戻せないかも。 というわけで、解くそばからモス裏を取ってすぐに また衿を縫うことにしました。 これがその様子です。 はさみが乗っている白い部分は広衿の絽縮緬地の衿裏。 はさみの部分で糸を切り、 右の方の糸が出ているところがふたたび縫い合わせているところ。 途中の三角に折ってあるのがはずしている途中のモス裏地。 裏と言っても居敷当てのような感じで 袖以外の上半身全部、下半身は横と後。 だから、透けて見える前だけが薄物というわけです。 昨日やっと全部はずすことが出来ました。 白く見えるのは衿裏です。 でもできた頃にはもう季節はずれ・・・・ ただ、一部糸が切れているところがあるので ビリッと行く前に補強すべきですね。 つまりほとんど縫い直し?ま、主要部分だけね。
by yamamotoyk
| 2008-09-09 22:44
| 和装製作
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