カテゴリ:三味線( 226 )

三味線Ⅵ

畳の上の水練ならぬ、
頭の中の空三味線。
かっこよく言えば、イメージトレーニングだけで
2回目のお稽古の日が来てしまいました。

さて、友人が言います。
三味線の棹は組み立て式なので、
継ぎ目が二カ所あるのよ。
1の弦の下にある継ぎ目の所を押さえて音を出し、
2の弦を同じ高さの音にするの。
そのとなりの継ぎ目の所で、2の弦を押さえて音を出し、
3の弦を同じ高さの音にするの。
あれま・・・どうやら私の三味線に貼った勘所表は
位置が違っていたようです。道理で音がめちゃくちゃだった訳だ。
三味線がおかしかった訳じゃなかったのね(ほっ)


今回は補助の先生が前回とは違います。
今回の先生がもう一度三味線の持ち方を教えてくれました。
“三味線は右膝の真ん中に
三味線の胴の真ん中より少し内を膝に乗せて、
(三味線が少し膝からずり落ちる感じになる)
自分の方に傾けます。
すると、弾くところが見えます。見ないと弾けません”
おぉなるほど、ちゃんと見て弾けば、バチで空打ちしないし、
ちゃんとバチ皮のところで弾ける訳だ。
“正しいところで弾かないと正しい音が出ません。”


こんな感じで見える訳です。

半円形のバチ皮が胴の皮に重ねて貼ってあるのがわかりますか。


前に座った先生が、
“さくらさくら弾けるようになって良かったわね”と言われます。
えっ、まだまだとても弾けるなんて言えません・・・
“さあ、みんなで一緒に弾きましょう。
弾ける人は替え手で弾きましょう。(替え手というのは、伴奏のような旋律です。)

おろおろしながらも何とか弾き終えます。
頭の中が熱くなります。
うん、なかなか気持ちの良いものです。

ほかの人たちがもっと難しい物をはじめると、
補助先生が、“では、松の緑をはじめましょう。”と言われます。
ええ?もう?
なんだかスゴイ勢いで進んでいきます。
頭はパニック!えらいこっちゃ。
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by yamamotoyk | 2005-01-25 10:00 | 三味線 | Comments(0)

三味線Ⅴ

さて、糸と勘所表を買って家に帰り、
さっそく三味線を取り出します。

ふむふむまずは勘所表を貼ってみよう。膨らみの端に貼るのね。
はい、貼りました。

次は糸。三味線の糸は絹糸で作った太い紐にゆわえてあります。
となりの糸のやり方を見て慎重にまねをします。
なんだか変。あ、ちょっとしたところが違いますね、はいやり直し。

苦戦して、糸巻きにも巻き付けます。
この糸巻き、ただ穴に刺さっているだけなのね。
テーパーになっているので、抜けないようにぎゅう~っと差し込むしかないのね。
糸巻きを押さえながら糸を巻きつつねじ込んでいきます。
ん。なんとか巻き戻らなくなりました。


ところがそんなことをしている間に一番左の太い糸、1の糸もピッチンと切れてしまった。
あやや・・・
1の糸は直接木に乗っていて、となりの金属に触れるのでささくれていたようだ。
どこかのHPを見ていたら、音を微妙に響かせるためにそうなっているとか。
やれやれ、もう一本も張り替えました。

さて、いよいよ、駒を糸の下に入れて弾いてみます。
音あわせはよくわからないので、適当に。
う~ん、それにしても、合わな~い!
とにかく練習しなくては、と焦ってさくらさくらを弾きますが、とっても変!
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by yamamotoyk | 2005-01-24 09:39 | 三味線 | Comments(5)

お三味線Ⅳ

大須には三味線の製造販売のお店もあります。
よしあそこへ行こう。

“ごめんくださ~い”
あの~、三味線習い始めたばっかりでよくわかんないんですけどぉ~

という訳で、糸を買いました。
切れていない糸も弱っているかもしれないので、
切れた糸は2本ほかのは1本ずつ買いました。
ナイロンのもあるけど、耳に悪いからだめよ、と言われました。
ふと横を見ると棚に勘所表もあります。
あっ、これも!(よかった、ほっ)

一番左はナイロンの糸です。その後、また細い糸を切ってしまったので、結局、強いナイロンの糸も買いたしました。
以下は このほかに譲ってもらったり、三味線についてきたりした小物です。

これは指にはめて、三味線の棹の滑りをよくするための物です。

これは駒。三味線の胴から糸を浮かして固定します。


膝に乗せた三味線が滑り落ちないようにする滑り止めです。
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by yamamotoyk | 2005-01-23 22:21 | 三味線 | Comments(2)

お三味線Ⅲ

さて勘所表が貼ってなくても、
一番太い糸(1の糸)がドの音だということだったので、
携帯でドの音を出して合わせようと考えました。

う~ん、糸巻きがすぐゆるんでしまって、うまく糸が張れません。
え?どうなってるの?どうすれば、この糸巻き止まるの?
よくわかりません。
と、突然ピチンと言って糸が切れてしまいました。

あ~あ。

だめだ。糸買ってこなくっちゃ。
古い物だから、弱っていたのね・・・
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by yamamotoyk | 2005-01-23 21:48 | 三味線 | Comments(0)

お三味線Ⅱ

先々週、見学と称して、一回無料授業を受け、早速入会した訳なんですけど。

友人が先輩として色々教えてくれました。
お稽古は教室の置き三味線でできるけれど、
家で練習をしなければならないので
自分の三味線がいること。
練習用の三味線が6~7万すること。
2年に一回発表会があって、
そのときには良い三味線が必要でそれは ン十万もすること。
大須で安い三味線を買った人もいること・・・

これは大変。授業料が安いからいいと友人は言ったけど
なかなか物入りのようだ。
しかし、とりあえず三味線を手に入れる必要がありそう。

と言う訳で、なんでも大須派の私としては、
コメ兵の楽器売り場に行ってみました。
鼓弓や太棹三味線、蛇皮線に混じって
運良く長唄三味線が一棹だけ並んでいたので、購入しました。

房の色は褪せていますが、全体はとてもきれいです。
紫の別珍でできた袋に入っています。
バチも安いのが一本だけあったのでそれを買いました。
さて家に持って帰ってみると、
教室の三味線に張ってあるような指置き表(勘所表とか譜表とかいいます)が
張ってありません。う~ん、どうしよう・・・
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by yamamotoyk | 2005-01-23 14:11 | 三味線 | Comments(0)

おしゃみ

お三味線を始めました。
長唄三味線です。

自分で選んで決めたのではなくて、高校大学時代の友人が、
去年から始めたので、それに便乗したのです。
彼女はむかし叔母さんに習ったことがあるとのことで
いろいろ教えてくれたり、小物を譲ってくれたりしました。
文化センターの教室で、生徒さんは10人ほど。
2人辞めたところで、しかも今回は半数が欠席。
密度の高い練習日でした。

本当は今日は見学だったのですが、
そんなわけで、“さくらさくら”をつきっきりで教えてもらいました。

つねずね、小指が短くてピアノなど、うまく弾けなかった私ですが、
どうやらお三味線は大丈夫のようです。うれぴ~♪
あまり首を曲げていると痛いし、目をこらすと疲れるので
まっすぐ前を見て弾くのは、ありがたい。
ばちの先も見ないので、あらぬ場所をたたいたり、
変なところを押さえて音がはずれたりもするけど・・・

それにしても、足がしびれる~・・・
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by yamamotoyk | 2005-01-13 09:01 | 三味線 | Comments(2)